くうは一応博物館に戻ってきましたとさ・・・ってトコから6章始まります。
ていうか、くうたちが住んでいるのは{魔法の世界}でも{アニメの中のとんでもない世界}でもなんでもない、普通の世界なんですよ?こんなに博物館ぶっつぶして、後始末どうするんでしょうか・・・?(そんなことどうでもいい
あと、エリを無理やり話の中につっこんでいきますんで、ヨロシクお願いです・・・(日本語じゃなくなってる・・・)
第6章 スバルの神話 風氷月の少年
シュウウ・・・
「逃げられたか・・・」
エリは、くうを背負って裂け目から飛び出した。りゅうの声がする。
「・・・くう!!」
ミカが2人に気づき、あわててかけよる。
「・・・大丈夫。ずいぶん無理してたみたい。」
「・・・」
りゅうは、くうをよそに、壊れた壁を見て舌打ちしていた。アリベルに逃げられたのだ。
しかも、シカは気がくるったようにりゅうやミカに攻撃してくる。
「クソっ!」
りゅうは小刀をよけ、スターイニゴウを手に、シカに近づいた。シカは小刀を振り上げた。
「あぶないっ!」
ミカがさけんだその瞬間、あたりが青い光に包まれた。スターイニゴウが懐中電灯の何倍もの光を発しているのだ。
「なんなのー!?」
「・・・・・・待てよ・・・・兄ちゃん・・・・」
光の中で、誰かの声がしたのに気づいたのはミカだけだった。
光は強さを増し、もう周りがみえないほどだった。3人はそのまま気を失ってしまった。
「お~い!やみあがりの人~!こんなとこで寝てたらまた風邪ひくぞぉ~」
くうが気を取り戻して、最初に聞いたのはこの言葉だった。だが、目を開く元気さえ無くなっていた。
誰だ・・・?
くうは仕方なく目を開いた。そこにいたのは・・・
「ユウ・・・?なんで・・・」
「いやあ・・・世の中には携帯という便利なものがあるんですよ・・・ミカが電話してくれたの。誰かさんがぶっ倒れているって・・・」
ユウはバカにしたように言った。ミカは一番最初に目が覚めて、とりあえずユウとスズに連絡したのだ。大人に話したって、信じてはくれないだろう。
「ユウ~シカが起きない~」
スズが手を振った。
「そろそろ逃げよ~!警察に感づかれたらヤバイよ~」
ユウがいうと、くうが少し後悔したような顔をした。
「あのお・・・ありがとうございました!」
「別に。弟”だった”奴の知り合いだったらほっとけねえし。」
ミカが頭を下げると、りゅうはそっぽを向いた。
「弟”だった”って、どういうことですか?」
「だいたい、くうの兄ならなんでユウが知らないンスか。」
ミカとスズが遠慮がちに聞いた。すると、りゅうはみなに背を向けた。
「さあね。おれは帰るから。」
長くなっちゃいました。やっとスズがちょっとだけですがでてきましたね。