長編すぎるだろ・・・風氷月・・・

今日でこの章強制終了します。最終章も2回で強制終了します!!(HA?

でわ!どおぞ♪




「おまえはアリベルとなんか関係でもあんのか?」

「今言っただろう。」

スズの兄をかついで、くうは城から飛び降りた。

「いや、風のなんかの子孫だとか言う前に。アリベルとなんかあるだろ。」

くうは試すような目つきでツキアをにらんだ。

「アリベルはエリの父親だ。そしてお前はエリの幼馴染かなんかだろ?」

スズは兄のもとに駆け寄る。

「それならお前がスバルでエリといたことも、エリがスバルでのけものにされてたのもわかる。アリベルはスバルでもなんかやらかした・・・そんなとこだろ。」

するとツキアは、くうと向かいあった。あやしい笑みをうかべている。

「貴様はなかなか鋭いな・・・そうだ。おれはエリの恋人だ。アリベルが何をしようとしているのかは知らんが、おれが自然異空間トンネルのなかにいれば、やつに見つかることもない。やつがやろうとしているのは、少なくともいいことではないからな。」

その言葉に、ミカが反応した。

___自然異空間トンネル___?

「自然異空間トンネルって・・・」

「時空間のゆがみによって自然と同化し生まれた、別次元へとつながるトンネルだ。」

だからこのトンネルは、海にあったのだ。

しかし、疑問はもう一つある。

「なんで、私の兄ちゃんを・・・」

「お前らをつるためだ。」

「何?」

りゅうがつぶやく。泣きだすスズを、ミカはなぐさめる。

「お前らを始末する。そうすれば、二度と風氷月の子孫は生まれまい!」

ツキアの目は赤く染まり、短剣を片手にくうに襲い掛かった。くうは落ちていた長剣で、攻撃を相殺した。

そのとき、

{ガガガ・・・ギィーーー・・・グォォォォォ・・・グォォォォォ・・・}

金属のかすれる音と、獣の遠吠えがした。その瞬間、あたりが光につつまれた。そして、光の向こうから叫び声が聞こえた瞬間、

「来るな・・・くう・・・」

くうの耳に、確かに聞こえた。

シカの声。ユウの声。




めちゃめちゃなまま最終章~

なんかいろいろとヤバイです。まあ、この小説を知らない人が見てたら嬉しいかもです。

「誰かさん」の情報によると、知ってる人ばかりが見ているそうで・・・

六年生のくせに中学生の口調というものがつかめません。

それに、私は関西に住んでいるので、関西弁でしゃべっている子がほとんどなんです・・・

関西弁じゃない中学生・・・難しすぎる・・・



「くう!」

「よけてっ!!」

その瞬間、

グサッ_____

「くそぉ・・・効いたぜ・・・」

短剣は、くうをかばったりゅうの肩に突き刺さっていた。少年は笑みをうかべながら、城の門の前へ降りてくる。

「りゅう!」

「いつのまに来てたの!?」

ミカとスズはりゅうに駆け寄ろうとした。しかし・・・

なにこれ・・・足が・・・

足が、動かないのだ。

くうはりゅうを見つめたまま、信じられないというような顔をしたままだ。

だが、異空間トンネルを使って助けにきたことくらい、くうは分かっていた。驚いたのはそのことではない。

「てめえ・・・なんてことしてくれてんだよ・・・コノヤロー!!!!!」

くうはありえないスピードで少年につかみかかった。少年はギリギリでよけたが、その衝撃でフードが落ちた。

「おまえ・・・」

くうは驚いた。その少年は、スバルでエリと一緒にいた・・・

「ツキア!!」

りゅうが叫んだ。ツキアと呼ばれた少年は、りゅうのほうを振り向いた。くうはツキアをにらむと、城の壁をよじ登り、ベランダに降り立つと、スズに叫んだ。

「こいつ・・・誰だかわかるよなぁ?」

下をむいたまま、ベランダに倒れていた人物を持ち上げた。

「セアト兄ちゃん・・・」

スズは、しんじられない、という顔をして、言った。

胸に、赤い剣がつきささっていたのだ___

ツキアはくうとスズは無視して、りゅうにささやくようにして言った。

「赤き海の亡霊ルビーの子孫・・・こいつが全ての始まりだ・・・」

ツキアは表情を変えた。

「アリベルはおまえが生まれたと知った頃、おれの存在に気づいていなかった。風使いのセイバーの子孫の存在になぁ。だが、おまえの両親がおまえを守りぬいた4年間でおれは見つかった。そして今、風氷月の子孫のうち、アリベルは風、月、青、赤を見つけたわけだ。つまり・・・おまえが見つからなければ、アリベルはこんなことをすることはなかった!」

「どういうことだ・・・」

「アリベルはただの神話好きなヤツで、もともと神話上の人物が子孫を残していたなんて信じてなかったんだよ!だが、留賀 りゅうという生きた証拠を見つけた。アリベルが何をしようとしているか、知っているのか!?」

「月・・・って、もしかして!」

ユウ・・・じゃ、ないよね・・・?

「アリベルは、己の野望のために、おれらの命を奪い、おれらの街・・・スバルとラリバを、崩壊させようとしているんだぞ!!!」



スズもとんだ迷惑ですね。くうたちの海水浴には誘われない、わけのわからんことに巻き込まれ、兄ちゃん殺される・・・

またセリフがタイトルなのは、許してください・・・

まあそれは置いといて・・・くうたちが貝殻の城の前にきてから、シカが消えています。しかも、くうたちはそんなことまったく気にせず物語進めちゃってます。

あいつら・・・じゃなくて、あの人たちの絆はもう、壊滅寸前ですね。友達がいなくても無視だなんて。



それに、異空間トンネル・・・・・・まさか・・・

あの波の下に、異空間トンネルが・・・?

だが、異空間トンネルを作るには、壁や机、巨大な木の幹など、平らで手でおさえてもそう簡単には崩れないという条件をクリアしているものだけだ。水、波、気体にはどうやっても作れない。

くうはそれを知らず、てっきりそう思い込んでいた。

「くう!聞いてますかぁ~?」

スズがくうの背中をおもいっきり殴った。するとくうはスズをふりむき、

「殴るんならもっとまともに殴ったらどうだ?」

と、ささやいた。ミカはその二人のあいだに無理矢理わりこみ、

「その城ってどこにあるの?」

くうに聞いた。するとくうは城を見上げて、

「目の前。なあ、ホントに見えねえのか?スズが立ってるあたりが門で・・・」

くうの説明に、ミカは困った顔をした。門どころか、貝の一つも見えないのだ。そのとき、

「へえ。ルビーの子孫って言っても、魔力はたいしたことないんだな。」

真上から声がして、3人は顔をあげた。すると、赤い空から何か小さなものが三つ降ってきた。

「その小瓶の中の物を飲んでみろ。海と城が見えないんじゃ、この空間に来てもらった意味など無いからな。」

ミカとスズは顔を見合わせた。降ってきた小瓶の中の液体は、赤くにごっていて、とても飲めそうにない。

毒・・・とかだったり・・・

しかし、くうがなんのとまどいもなく飲むのを見て、ミカとスズも飲み始めた。すると、

「なにこれ・・・」

「ここ・・・海!?」

赤い液体を飲んだ瞬間、ミカとスズにも、城がくっきりと見えるようになったのだ。さらに、さっきまで空に見えていた赤い水が、自分たちの周りにもあるのだ。まるで、赤い海にもぐりこんでいるよう。

しかし、空気はちゃんとあるのだ。くうたちは呼吸ができているのだから。

そして城の塔の屋根の先に、茶色いマントのような布をはおり、フードを深くかぶって顔を隠した少年の姿が見えた。

その少年に、くうは見覚えがあった。

「ひさしぶりだな。」

その少年がくうになにかを投げつけた__短剣だ。

短剣はそのまま、くうに向かってとんでくる。



スバルはもう夜だ。その街を、一人の少年が駆ける。いや、正しく言えば少年にとりつく亡霊が少年の体をあやつっているのだ。

「月の女神は、どこだぁ!!」

少年__シカの声が、スバルの夜空にこだました。




なんでシカがスバルに居るんだ!?

もう、自分でも何書いてんのかわかんなくなってきました。はぁ~