昨日、隣に辞書置いて小説書いてたら、

「こんな時間まで勉強しとるんか!」

と、感心されました。ただのヒマつぶしだったのにネ☆(えええ~~!!??



~8章  仲間~


「えっ!」


すぐに地面にふせた。イアルとナツキも、銃弾


があたる直前に地面にはいつくばった。


恐る恐る顔をあげると、そこにはライフルを抱


えたわたしと歳も変わらないような__って、


「キナカ!!」


「・・・!リツル!?」


4人の男女を引きつれた彼女__キナカも、


わたしたちのクラスメイトだったの__


それに、その4人の男女も__


「ナツキっ!!イアルも!」


「タヤハ!ユリン!カノ!レント!」


彼らの腕には赤いバンダナ。きっと、わたした


ちを誰かに命じられて追いかけてきたのだろ


う。


「ごめん!気づかなくて・・・ケガはない?」


「うん・・・それよりっ!!」


ユウクが大変なのっ、と言う前に、体が勝手


にさっき戻ってきた道をひきかえそうとする。


「ちょっと待って!そっちは危ない!」


キナカに手首をつかまれる。


「ユウクが、ユウアが大変なの!」


「ダメ!さっきの爆発見たでしょ!?ファイア


ズはほとんど逃げられたけど、近づけば巻


き込まれる!」


・・・えっ!?


もし、ユウクが取り残されていたら___


「なら、なおさら行かないわけには__」


「ダメ!」


ユリンたちも声をあげる。


・・・でも!


「わたしたち仲間でしょ!?一人でも欠けたら


クラスじゃないの!


仲間を助けるのはあたりまえでしょ!


それに、もしユウクが助かっていても、他の子


が中にいるかもしれない!わたしたちが行かな


きゃ!」



「・・・」


「わかった。オレも行く。」


「わたしも。」


「わたしも、行く。」


「リツルがそこまで言うなら・・・」


「ボクも行く。」


「・・・そうだね」


キナカもうなずいてくれた。


こんな世界なら、自分たちで変えてやろう。


世界が変えられないなら、自分だけでも変わろう。


他人が救えないなら、せめて仲間を護りとおそう。



誰だって、そう思っているハズ_____



「行くぞ!」


「「「「「「「オォォーーーー!!!!」」」」」」」




クラスメイト、33人。


全員そろうことはもう無いとおもっていた。


でも、「仲間」という言葉で


運命は簡単にねじまげられた











~7章 爆発~



「ハアっ、ハアっ・・・」


階段を一気に駆け下りる。あれから悲鳴は


聞こえなくなったけど、それが余計に心配。


「どうしようっ・・・見つかってたりしたら・・・」


「とにかく、オレもだきるだけのことはする。


わざわざ助けてもらったしよ。」


そういいながら、ボロボロの体でなんとか階


段を下りるイアル。まだ思い出してはいない


けれど、ユウクたちのことを必死に助け出そ


うとしてくれている。彼は、記憶でではなく、


心で仲間を覚えている。


「もうすぐっ・・・」


二階と一階のあいだのおどり場にでたそのとき



バッコォォォォーーーンンっ!!


爆発音が聞こえた、その直後に______


「リツル!」


一階から、ナツキが駆け上がってきた。


「ナツキっ!ユウクは!?さっきの悲鳴は


何!?」


「話は後!!ここは危険だから、さっさとに


げるよ!」


「えっ!?」


聞きたいことは山ほどあったけど、次の言


葉が出るまえに、ナツキに手をつかまれ、


階段を駆け下りていた。イアルもあわてて


着いてくる。


正面の門から出て、そのままさっききた森の


道を戻る。必死で走っていると、いつのまにか


リーフズのアジトに戻ってきていた。



「はあ・・・はあ・・・そうだ!ユウクは!?」


息が整って、すぐにナツキに聞く。


「ユウクは___」


「?」


「連れて行かれたの。」


「えっ・・・?」


そしてナツキが何か言おうとしたとき、


「今だ!撃てぇーーー!!!!」


聞き覚えのある声がして、銃声が鳴り響


いた。



~6章  叫び声~



イアルの鎖を解かなきゃ・・・


でも、今の声はユウクの__


「今のは・・・」


イアルはユウクの声を覚えていないのか、床


を見つめて何か考えこんでいる。


今の声、ずいぶん下から聞こえた。きっと1階


だろう。


何かあったのかもしれない。でも、イアルの鎖


をどうにかしなきゃ、赤のやつらが来ちゃう_


すると、また


「あああああっ!!!」


叫び声が響いてきた。間違いない__ユウクだ


でも、どうしよう。このままじゃ__


「カギとか、無いの!?」


「そんなものあるわけないだろ。この壁をブチ壊


すしか__」


壁・・・?


そういえば、さっきの男達の声、階段からも聞こ


えてた。それに、作戦どおりにいってるなら、ユ


ウクは1階にいるハズ__声が聞こえるなんて


おかしい___


「もしかして!」


鎖のつながっているくぼみに駆け寄る。


やっぱり・・・


くぼみの下の床に、1階まで続く手のひらほど


の穴がある__


「リツル?」


「ここから、穴を大きくすれば__」


穴に手をいれて、まわりの床を数センチ引き抜


く。同時に、鎖の根元のほうに亀裂が走った。


「これで__」


鎖を一気にひっぱる。すると、木でできた薄い壁


は簡単に壊れ、鎖が切れた。


「イアル!いけたよ!」


いそがないと!!