dough-doughnuts ドー・ドーナツ
ドーナツパフェ 和栗
980円
茨城産の栗を使ったモンブランクリームをふわふわのプレーンドーナツにたっぷり絞りました。ピンクペッパーが甘さにキレをプラス。
その上には、サンタルチアさんの絶品!和栗のジェラード。一つ一つ丁寧に皮をむいた栗がつぶつぶとたくさん入ってて本当に美味しいんです。今回のパフェはこの栗たちを活かすべく全体はシンプルに仕上げました。アクセントとして合わせたのは、浅煎りモカのコーヒーゼリーです。
酸味が果実のように爽やかでフルーティー、マロンにさりげなく寄り添います。トレードマークのドーナツラスクもコーヒーにしました。
〜公式サイトより
よくね、簡単だろう…と、素人がパフェに手を出すワケですよ。そうすると、業務用のフルーツソースとかアイスを買ってきて、とりあえず適当に重ねて、パフェグラスを埋める為にコーンフレークでカサ増しをし、飾りだけはフルーツで何とか見栄えは整ったけど、その物の為だけの仕入れが圧迫し、1500円とか2000円とか、常識的じゃない売価となり、結局売れなくてやめてしまう的な。そういうのをいっぱい見てきた僕があえてこのパフェを食べて思ったのは……
おいスイーツ!
や、マジで驚きました。この値段で、このパフェグラスに入った要素ほぼ全て手作りですよ!しかもそれがたったの980円!どれだけ手間のかかる事を、時間も惜しまずにやっている事なのだろうか?考えただけでも身震いしますよ。そんな想いにこの言葉を……
すばらスイーツ!
飲食店の鏡です。
業務用の素材がダメと言っているワケではなく、その値段を取るなら、それなりの努力をしてくださいね?と言いたいんです。全部手作りである必要はないですが、何かひとつでも「この商品はウチだからこそ作れる!」「これだけこだわっているからこの値段で出している!」そう胸を張ってオススメされたら、1万円のパフェでも僕は食べますよ。いつかこのドーナツ屋さんでそういうプレミアムなモノを出す時があったら呼んで欲しい!わざわざ東京から交通費かけて行きますって。そういう魂みたいな想いを感じたいですよね。
長っ!
近所にあったら通います!