春学期3週目 | 妻・母・学生 キャロンのブログ2

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コミカレから編入し、4年制の州立大学で会計学を専攻しているパートタイムの学生です。パートタイムでお仕事もしています。

英語のクラス、インストラクターはPhDを持った67歳のおじいちゃんだった。准教授なのかな?Teaching Assistant Professorって何? 

このクラスでは、彼の講義を聞くのに忍耐がいる。High Power Distance Cultureの国から来た生徒だから辛抱強く彼をリスペクトして話を聞いているけど、Low Power Distance Cultureのアメリカ人生徒だったら、おとなしく彼の話を聞くなんてできないんじゃないかと思う。

話が飛ぶ、飛ぶ、飛ぶ。

彼の中では話が繋がっていて、最後には話しが元に戻ってくる。一生懸命講義してくれるけど「効率が悪いなぁ」「おっ、また話が飛んだぞ!」なんて思いながらきいている。まるで○○○みたい・・・。

本当に、興味のないことをおとなしく聞く我慢大会のような講義。

講義は進まないけど、彼は頭がいいのでメールで送ってくるアサイメントの内容は難易度が高い。


来週は、ペーパーを書き始めないといけない。




経済のクラス、このクラス、前に農業経済のクラスかと思っていたら環境経済のクラスだったって書いたけど、なぜ間違えていたのか謎が解けた。例えば、Human Resource ManagementのクラスはEntrepreneurship Majorのクラスなんだけど、Environment Economicsのクラスは、Agricultural Economics Majorのクラスらしい。だから、間違えて覚えていたらしい。

ポップクイズがあった。勉強してなかったんだけど、みんな点数が悪かったようで落ち込まなかった。図太くなったのかしら?きゃはっ♪

インストラクターの中国人女性は、私と同年代らしい。彼女の学歴が載ったプリントを配布されているんだけど、逆算すると推定34歳。英語は彼女にとっても第二言語だというのに、人前でしっかり説明できてて素晴らしい。博士課程ではかなり優秀な生徒なんだろうなぁ。

このクラスは、数学が出てくるから助かる。講義は楽しいし、しっかり勉強して良い点とりたいなぁ。



ヒューマンリソースのクラス、クイズがあったし、来週にはテストがある。1週間に1チャプターという進み具合が好き。Webでの教授の反応を観察すると、どうも彼はWorkaholicと思える。生徒としては、何の問題もないし、彼の講義は素晴らしいと思う。教授の目がね、自信に溢れた目をしてるの。講義中は講堂の中をあるき回って各生徒の目をしっかりみて話している。すごいよ・・・彼。

今は、ヒューマンリソースに関する法律を学んでいる。Civil Rights ActやTitle VIIなんかを学んでいると、私は日本の法律何にも知らないんだなぁと思える。このまま、アメリカで勉強し法律もアメリカのを覚えていくのか・・・なんてしんみりしてしまう。




来月あるマイクロソフトの試験勉強と同時に宿題しているからしんどい。早く試験終わらせてしまいたい。