タイトル、「ぷらいのたかへいた」って打ったら、
一発で変換された… 清盛、すごっ!!
いよいよ今回から松ケンの登場。
平太が元服して、清盛になります。
元服って、15歳くらいでするんですよね?
昔の人って、大人になるのが、早い。
現代人は、どんどん大人になれなくなっているけど。
ところで、今回の名セリフを。
「罪なき民を泣かせて、武士など名乗れるかぁっ!!」
白河法皇の出した「殺生禁断令」のせいで、庶民が苦しんでいることを知り、
法王に対する怒りをたぎらせる清盛に、
父、忠盛は「法皇様に逆らってはならぬ」と。
それを聞いて、いっそう、怒りにかられる清盛が放った言葉。
この言葉、今後の清盛の政治理念になるのではないか、
大事なセリフになってくるんじゃないか、と思います。
それにしても、この物語は、父VS息子の構図が明らか。
うー、迫力満点です。
不気味さ、すごいです。
でも、白河法皇、今回、ご崩御されまして、
伊東四朗さん、もう出て来ないですね。残念です。
そして、もう一人の父、忠盛の存在も、清盛にとって大きな存在となってます。
忠盛に向かって、
「俺は父上のようにはならぬ。俺は生きる。
野良犬の声がこの面白うもない世を変えるまで。」
「面白う生きてやる。」
自分の進むべき道を決め、すがすがしい表情を見せる清盛。
松ケンの照れ笑いな感じが、かわいい。
そして、
清盛の言葉に
「さようか、好きにせよ。」と言って、軽く微笑む忠盛。
まさに、理想の父親像ですな。
父親の存在、大事ですよね。
息子は偉大な父を超えるべく、苦悩して成長していくのだー!!!
いや、この調子で、毎回、感想書いちゃうのか、私??