なれるものならなりたいし、
方法は今や溢れていて
自分にとっては「ドレ」がピタリとくるのか
分からない。
沢山試せば
沢山知れば
いつかきっと
見つかるはず、、、。
なんて、経験ありますか？
私達にはそもそも持って産まれた欲求や性質と
後付けで出来上がる欲求や性質が
混在しています。
人によっては、そのフタツがよく似ていたり、真逆だったりします。
よく似ている場合にはそれなりの、
真逆の場合は、クッキリとした「生きにくさ」を感じやすいのでは無いでしょうか？
例えば、魂の欲求としては楽観的で在りたくても、
後付けされた欲求が用心深さだったりすると、そこに矛盾が生まれ、何かを思い切ってやりたい！と言う声と大丈夫なの？準備は整っているの？と言う声の両方が聞こえて、決断や行動に影響が出てしまう、、、といった風に。
その結果、いつもモヤモヤしたり、自信が持てなかったり、後悔や不満が残ったり、タイミングを逃したり、誰かを羨んだり、、、。
何かや誰かや自分にダメ出ししたりして。
明るく、前向きに、ポジティブに、自分を好きになって、自分を許して、、、なんて、よく聞きますが、
実際、難しくないですか？
優しい言葉や正当な（風な）答えは、その場をやり過ごす事は出来ますが、根本的な部分の「方法」には少し足りないように感じます。
では、どうすればいいか？
「矛盾を知る」
ただそれだけ。
自分の中にはどんな矛盾があるのか、知ればいいのです。
「そっか」
と納得する事。
嫌な自分、ダメな自分、弱い自分、ネガティブな自分がいる事、全然OKじゃないですか。
だって、結局、もう一方の自分と繋がっているんだから。
優柔不断なのは優しいからだし
臆病なのは真面目だからだし
ネガティブなのはそれだけ真剣だからなのでは？
そうして、自分の中に住んでいる登場人物の一人一人に、ちゃんと、スポットライトを当てて、
「私はあなたを知っているよ」
と確認していけば、色んな自分の憎めなさを笑えるようになると思います。
そうして、自分を知るにつけ、
好きとか嫌いとか、そんな軽いものではない
見方が生まれ、次に起こすアクションにも
変化が生まれてくるでしょう。
アクションが変わるという事は、
現実が変わるという事。
自分をよく知る事は
良し悪しのジャッジから離れ
直感力を高め、
自己信頼し、
アクションを起こしやすくなるということ。
そして、この自分でしか創造し得ない、今を体験してゆくチカラ。
さあ、生々しく、たおやかに、自分を知って
存分に、泣き、怒り、落ち込み、謝って
最終的に「ヘヘッ」っと笑い、受け入れ、全ての登場人物に感謝しましょう！
次の瞬間が楽しみですね✨
有難き幸せ✨✨✨