半導体競争:京セラ(鹿児島)対TSMC(熊本)という構図 | コンセプトカフェ『アイデア・キッチン』 by (株)シンクアップ

コンセプトカフェ『アイデア・キッチン』 by (株)シンクアップ

「カフェを開設するまでの奮闘記。開設は3年後くらいです。」
と書いていたら引き寄せの法則か?本当に学校をやめて2017年12月株式会社シンクアップを設立しました。アイデアキッチンという創発会議をやってます。

 

TMSCは鹿児島県の薩摩川内市の九州電力川内原発の電力があるから工場が誘致できた。

政府・熊本県のバックアップが大きいが、電力供給問題は川内原発によるところが大きい。

原発というリスクを背負っている鹿児島県が、これからの発展のためにだまっていてはいけない。

とすると鹿児島県霧島市に半導体工場を持つ京セラに頑張ってほしい。もちろん、京セラの創業者の故・稲盛氏は鹿児島県出身。郷土愛の強い方であった。

実は高校生の進路先としても大きい。

工業系の大学が鹿児島大学と第一工科大学しかない。いま国を挙げて理系人材の育成、女子(理系)進学率アップそして文理融合を進めている中で、鹿児島県は一歩出遅れているように思えてならない。

工業系の高校や専門学校も頑張っているが大学に頑張って欲しいと思っている。

このことは鹿児島県にとって大事なことなのでまた書きたいと思う。