コンセプトカフェ『アイデア・キッチン』 by (株)シンクアップ

コンセプトカフェ『アイデア・キッチン』 by (株)シンクアップ

「カフェを開設するまでの奮闘記。開設は3年後くらいです。」
と書いていたら引き寄せの法則か?本当に学校をやめて2017年12月株式会社シンクアップを設立しました。アイデアキッチンという創発会議をやってます。

コロナ禍で母の介護のために鹿児島に戻ったのですが、その母も2年前に亡くなったので、2023年末からは神奈川と行ったり来たりの仕事をしています。コロナの時は鹿児島で活動したので、仕事のつながりができました。やはり故郷なので都会よりは精神的には落ち着くというのもあります。

TANOKAMI STATION

 

 

それで2025年の出発を鹿児島での仕事にしています。

今日は南九州市川辺(かわなべ)にある廃校を活用したコミュニティ施設TANOKAMI STASIONの中にあるコワーキングスペースに朝から出かけてネットでのリモートワークをやってみました。車で南九州循環道で40分くらいかかりましたが、緑の中を快適にドライブ。お昼は施設内のレストランで定食を食べ、夕方4時に仕事を切り上げ、隣にあるふれあいセンターわくわく川辺という温泉で体を温めてから帰宅しました。

ふれあいセンターわくわく川辺

https://wakuwakukawanabe.jimdosite.com/

 

というわけで二拠点リモートワークをやってみたのですが、肝心の仕事はいろいろとネットでできることで、懸案になっていることをやりました。

 

①まずは常務理事を務める一般社団法人日本パブリックリレーションズ学会のクラウドファンディングの案件です。

SNS(主にx)を使った広報(拡散)です。いくつかの管理するアカウントで、カテゴリの近いアカウントに投稿しています。

 

 

 

学会の中に「失われた30年検証委員会」というのが3年前に出来て、そこが、ほぼ毎月、 日本の戦後の経済成長からバブル期そしてバブル崩壊からの失われた30年を政治、経済、社会、国際、科学技術の第一線で歩んできた方々を講師に招いて研究会を行ってきました。その42回の研究会の報告書が出版されました。研究会の成果として「次の30年に向けた日本再生のシナリオ」を日本社会に向けて提案しています。

 

主な講師は経済・財政・金融では、伊藤元重氏(東京大学名誉教授)、金子勝氏(慶応大学名誉教授)、白川方明氏(元日本銀行総裁)、政治関係では、石破茂氏(衆議院議員、元自民党幹事長)、野田佳彦氏(衆議院議員、元内閣総理大臣)、経営関係では、宮内義彦(オリックス・シニア・チェアマン)、千本倖生(元KDDI共同創業者)、メディア関係から、下村健一氏(元TBS報道局アナ、元内閣審議官)、落合陽一氏(メディアアーティスト、筑波大学准教授)など。ビッグネームが並んでいます。

 

クラウドファンディングの形を取ったのは若い世代に日本再生の希望のメッセージを伝えたいという研究会の強い思いがあります。5000円を寄付すると提言の入った報告書が届きます。他では手に入らないものですので関心のある方はぜひご協力ください。

 

②次に学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(通称GKB48)がPeatixで発信しているオンデマンド講座の拡散も行いました。

今年10回目を迎えるGKB48教育カンファレンスに向けて「2050年の大学の姿を考える」という勉強会をシリーズで行っているのですが、この3回分の内容をオンデマンド動画にしました。このことを教育関係者に広報しています。

 

 

ここで今日は時間切れ。また明日、やります。