「スピリチュアルに恋して」のウェブリーさんが紹介する日田の英会話スクールLaRaEnglishClass
なんでわざわざ日田市なんだろうと思いましたが、
なるほど
コロナ後のインバウンドはコミュニケーション力もアップすることが大切なのですね。
文化水準が高く歴史的にも価値の高いそして安全で清潔な日本が魅力的に海外にアピールするためには英語力の向上、特にコミュニケーション力のアップが重要な要素となるわけです。
そしてその鍵(キー)を握りのが子どもたち。
学校と手を取ってコミュニケーターを育成していくというのは確かに
必要なことですね。
広瀬淡窓が日田に開いた塾に「咸宜園(かんぎえん)」があります。
1817年()から1897年まで全国(全国68ヶ国の内、66ヶ国から学生が集まった)からのべで4800人の塾生が集まり、巣立ったそうです。
その伝統が日田市の教育には残っています。
咸宜園(かんぎえん)は、江戸時代の先哲・広瀬淡窓によって、天領であった豊後国日田郡堀田村(現大分県日田市)に文化2年(1805年)に創立された全寮制の私塾である。「咸宜」とは『詩経』から取られた言葉で、「ことごとくよろし」の意味。塾生の意志や個性を尊重する理念が込められている。
咸宜園では、入学金を納入し名簿に必要事項を記入すれば、身分を問わず誰でもいつでも入塾できた。また、「三奪の法」によって、身分・出身・年齢などのバックグラウンドにとらわれず、全ての塾生が平等に学ぶことができるようにされた。
平成27年(2015年)4月24日には「近世日本の教育遺産群」のひとつとして日本遺産にも認定されているます。
参考
咸宜園教育研究センター/日田市
咸宜園入門ぼっくす
https://www.city.hita.oita.jp/material/files/group/36/bokkusu.pdf
「咸宜園跡」の日本遺産認定について/日田市 https://www.city.hita.oita.jp/soshiki/kyoikucho/bunkazaihogoka/kangienkyoiku/kangien/heritage/2244.html
月刊誌「教育旅行」に特集記事を掲載しました/日田市 https://www.city.hita.oita.jp/soshiki/kyoikucho/bunkazaihogoka/kangienkyoiku/kangien/heritage/8127.html