金星が良い人、悪い人 | 夢みるホロスコープ

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西洋占星術は、決められた人生のシナリオを占うものではなく、地図や天気予報のようにツールとして活用するものです。
スピリチュアルに偏らない現実的な感覚を大切にして、あなたが自分の可能性を発見し、よりよく生きるためのお手伝いをさせていただきます。

今回は金星のお話です。

金星には、「愛情」「金銭」「魅力」「楽しみごと」などの意味があります。

 

金星が示す意味は広いのですが、「現実的」であるという特徴があります。「えー?愛情ってロマンチックなものでしょう?」って思う方もいるかもしれませんが、実は金星が示す愛情は、収入などの現実面を含めた愛情となります汗うさぎ

 

出生図の金星に他の天体がどんなアスペクトを取っているかで、その人の愛情や金銭などに対する運の傾向がわかります。

 

金星にソフトアスペクトが多い人は、愛情や金銭に恵まれる人です。また、魅力的であったり、趣味が多彩であったりすることもあります。

収入面をあまり期待しないで就いた仕事なのに、思った以上にお金をもらえてびっくり¥!という人もよくいます。

 

逆に、金星にハードアスペクトが多い人は、愛情や金銭の運が不安定な人です。決して恋愛できないとか、モテないということではありません。むしろモテたり、魅力的だったりすることが多いのですが、それによって悩まされたりする運を持っています。

 

では、「金星にハードアスペクトが多いんだけど、幸せな恋愛もしたいし、お金も欲しい!」っていう人はどうしたらいいのでしょうか?

 

金星とはちょっと意味が違ってくるのですが、小惑星や月を使って恋愛をすることもできますので、ご本人の価値観とよくすり合わせをしたうえで、そちらにシフトすることは可能です。

金銭に関しては、安定収入が見込める職に就くとか、安定収入を確保しながらやりたいビジネスをする、などの対策を取ると運の不安定さをカバーできます。

 

金星は、誰もが何らかの形で使うことの多い天体です。自分をよく知って、上手に活用していきましょうラブラブ