アゲハチョウの観察日記②擬態 | Love Flower and Ohana 2

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自然の不思議や美しさ、命の神秘を感じて自然の恩恵を生かしながらアトリエにて創作活動、レッスンなどの日常で感じたこと、
アトリエにいるオカメインコ、ウサギ、熱帯魚などの動物たちやベランダガーデンでの自然考察もアイデアメモとして綴っています


卵から孵化して二、三日の幼虫
まだアゲハチョウの幼虫⁉️みたいな姿です


それが日に日にしっかりしてきて
日に日に大きくなるのがわかるくらい
成長の早さに驚かされます



脱皮の様子もみれました
幼虫にぶら下がってる丸い黒いのは
顔の部分がお面のように脱皮したあとです


脱皮すると本当に一回り大きくなるのが
すごいなーと眺めてました


しばらく数日すると
アゲハチョウの幼虫らしくなってきました


この茶色と白の色といい、質感といい、
まるで鳥の糞みたい‼️

これも逃げ足が遅い幼虫が
外敵から身を守るための擬態
遠目でみると鳥の糞ですが





ズームにしてみると、
かなーり斬新なんですよ‼️









迫力の写真一枚行きます‼️




ジャン!
WAO!!   この斬新さ!
ファッショナブルとも言えないでしょうか

うわ‼️苦手😫という気持ちと
なんて斬新な模様と質感の見た目なんでしょう‼️と感動する気持ちが複雑に絡んでる私です😅😅怖いものみたさのような、、、、




それが更に成長すると

オレンジの突起が小さく見えてきます


こちら正面からみたところ
オレンジの角みたいのの下に見えるみどりの丸いのが顔です

その顔のすぐ後ろに尖ったのが3対あるのが足になります
細い茎から落ちないようにしっかりしがみついてる太い足に見える四対のは腹脚といいます。
蝶になったときにある脚になるのは尖ったほうの3対の胸脚になります。あとお尻のところに尾脚というのもついてます


自分の身体をこんなにまで変えながら成長していく完全変態の昆虫って本当に
命の神秘に満ち溢れています✨



この鳥の糞みたいな幼虫が
みどりのイモムシにどうやって変化するのか
これはまた次回の観察日記に続きます

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アゲハチョウの観察日記①