監督や選手の人事が話題になる季節がやってきました。特に成績が振るわないチームでは、早々に監督交代の話が浮上するものです。
今季のヤクルトは、主力選手の故障が相次ぎ、復帰を待ちながら耐える戦いが続きました。7月には12勝6敗2分けと持ち直しの兆しも見えましたが、8月は11勝15敗1分けと再び負け越し。8月31日時点で借金23、最下位を独走する厳しい状況です。
故障者の影響は確かに大きいものの、それを理由に監督が責められ、契約を結ばないというのは少々理不尽にも感じます。ただ、プロの世界では結果がすべて。責任を問われるのは避けられない現実でもあります。
高津臣吾監督は、2021年からのリーグ連覇、日本一など輝かしい実績を残しましたが、ここ数年は故障者に悩まされ続け、苦しい采配を強いられてきました。球団は来季の契約を結ばない方針を固め、今季限りでの退任が決定的となりました。
後任にはヤクルトOBが有力視されており、池山隆寛2軍監督や宮本慎也氏の名前が挙がっています。秋からはチームの立て直しが本格化し、厳しい練習が課されることも予想されます。
さらに、村上宗隆選手が来季メジャー挑戦を明言し ており、その穴を誰が埋めるのか──2026年に向けた新生スワローズの動向に注目が集まります。