イーロン・マスクが2023年7月にTwitter社を買収し、アプリ名をXに変更して以来、同社はTwitter時代の赤字を取り戻そうとさまざまな施策を実施してきました。
一番の目玉はポストの収益化、有料会員になるとポストの修正が可能になる、お金を払えばXから認証してもらえるなど、手練手管を駆使して生き残りを図っています。
しかし、状況は依然として厳しいです。
その理由の一つが「インプレゾンビ」です。これはXのトレンドに上がっている言葉だけをツイートしてインプレッション(閲覧数)を稼ぐ方法や、ブロック機能の仕様変更で望まないポストが流れてくることが原因です。
最近ではドイツやオーストリアの60以上の大学でXの利用を中止する動きが始まっており、Xは追い込まれた状況にあります。
それでも、2024年11月時点でXの利用者は全世界で5億7,000万人に達しています。
しかし、投稿内容がこのまま劣化していくと、Xが廃れる可能性があります。
最近台頭しているSNSとしてはブルースカイ、スレッズ、ミクシィ2などがあり、これらがXに代わって利用者数を抜く日も近いかもしれません。
ユーザーが求めているSNSは、精神的に安定して使えるものであることが大きいかもしれません。
しかし、流行れば様々なユーザーが流れ込んで荒れる可能性もありますが、ユーザーは精神的な安定を求めているのでしょう。
Xを考えると、現状はやや荒れた環境にあると言えるでしょう。