近年のNPBドラフトでは、高校生投手でも育成指名が増えている。 背景には、
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部員数の少ない高校は育成指名を断るケースがある
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育成契約は背番号三桁で、二軍出場枠も限られる
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最低年俸230万円・支度金300万円と待遇差が大きい
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3年以内に支配下昇格できなければ自由契約 といった厳しい現実がある。
育成選手はキャンプから猛アピールしなければ支配下に上がれず、まさに“いばらの道”と言える。一方で支配下指名なら、最低年俸420万円からスタートし、一軍での活躍次第で年俸は跳ね上がる。
◆ 織田翔希は「支配下指名濃厚」と言える理由
横浜高校の織田翔希投手は、最速157キロの右腕で、2026年ドラフトの高校生No.1投手と評価されている。 甲子園では156キロを計測し、無死満塁を切り抜けるなど圧巻の投球を披露。中日やMLBスカウトも「ここ数年でもこれだけの投手はいなかった」と絶賛している。
また、ドラフト専門メディアでも
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1位候補の筆頭
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複数球団が高評価
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ソフトバンク・広島・楽天・ロッテなどが注目 と報じられており、育成指名の可能性はほぼない。
◆ フォームの課題とプロ入り後の育成
織田投手は現状でも完成度が高いが、フォームに独特の癖があり、プロではボークを取られる可能性があるという指摘もある。 実際、プロOBの解説でも「フォームはプロで修正されるだろう」という声がある。
そのため、ルーキーイヤーから二桁勝利というタイプではなく、 2〜3年かけて一軍ローテに入る未来像が現実的だろう。
育成力の高い球団(阪神・ソフトバンクなど)との相性は良いが、阪神は高校生投手を上位で指名するかは年によって傾向が異なる。 いずれにしても、プロ志望届が提出されれば1位競合の可能性もある逸材である。
しかし、一部報道ではメジャーも視野に入れているという話や大学も検討しているという報道もありプロ志望届の提出がされるかされないかが今後の注目ポイントです。
◆ 高卒で即活躍した投手の例
織田翔希の将来像を考える上で、過去に高卒1年目から活躍した投手を挙げておく。
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松坂大輔(横浜高→西武) 高卒1年目で16勝。怪物と呼ばれた。
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田中将大(駒大苫小牧→楽天) ルーキーイヤーから一軍で活躍し、後に日本を代表する投手へ。
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ダルビッシュ有(東北→日本ハム) 高卒2年目から頭角を現し、メジャーでも成功。
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佐々木朗希(大船渡→ロッテ) 高卒2年目に完全試合達成。
これらの投手と比較すると、織田翔希は「松坂2世」とも評されるほどポテンシャルが高いが、フォーム修正を含めた育成期間を要するタイプと見られる。
◆ まとめ
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織田翔希は 支配下指名が濃厚
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育成指名の可能性は極めて低い
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フォーム修正を経て、2〜3年後に一軍ローテ入りが現実的
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高卒即活躍した投手の系譜に連なる可能性も十分
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スカウト評価は「ここ数年でも最高レベルの高校生投手」