① 『102回目のプロポーズ』:名曲とのギャップと、せいやの好演が光る
春ドラマの中でも放送開始が早かったので、とりあえず見始めてみた作品です。
いざ視聴してみると、30分という短い放送枠にもかかわらず、後半には必ずあの名曲「SAY YES」が流れます。ただ、正直なところ、今のドラマのノリに対してこの曲は「ちょっと重すぎるんじゃないか……?」と、主題歌が釣り合っていないような印象を受けています。
ストーリーは、かつての星野達郎と薫が結婚した「その後」の世界が舞台。現在は、星野光と空野太陽、そして大月音の3人の関係が複雑に絡み合いながら進行しています。
現時点での感想としては、「面白いと思えば面白いし、つまらないと思えばつまらない」という、なんとも絶妙で微妙なライン(編注:良い意味で気楽に見られるという意味です)。
今は、光と音の婚約発表を差し止めるよう弟の秘書から釘を刺されている状態ですが、一方で音の体には何やら異変が起きている様子……。
そんな「今後どうなっちゃうの!?」というハラハラする手前で、毎週の放送が止まっています。FODなら最終回まで一気見できるらしいのですが、私はTVerで毎週コツコツ見ているので、まだ物語の途中です。個人的な結末の予想(というか希望)としては、最終的に太陽と光が結ばれてほしいなと思っています。
あと、このドラマを見て感じたのは、せいやさんの演技の上手さです。「ちょっとダメだけど、根は良い人」というキャラクターを演じさせたら、かなりハマっているなと感じました。
② 『時すでにおスシ!?』:永作博美の変わらぬ可愛さと、これからの展開に期待
永作博美さんが久しぶりに地上波ドラマに出演されるということで、注目して見始めました。
物語はいわゆる「人生の生き直し」系。子育てが一段落した主人公・町山みなとが、友人に誘われて「すしアカデミー」に通うことを決意します。しかし、まさかの入学当日に友人が足をくじいてしまい、結局ひとりで通う羽目になる……というところからスタートします。
それにしても、劇中の永作博美さんがとにかく可愛い!一児の母という設定ですが、「こんなに若くて可愛いお母さん、現実にはいないよな」と見惚れてしまいます。
ドラマは、すしアカデミーという新しい環境で、みなとが第二の人生を模索していく姿を描いています。ただ、ここまで見た段階では、今後の方向性がまだ掴みきれていません。
松山ケンイチさん演じる講師・大江戸海弥との恋愛要素が中心になっていくのか、それとも恋愛はスパイス程度で、あくまで「人生の生き直し(自己実現)」にシフトしていくのか、そこが今後の見どころになりそうです。個人的には、とにかく町山みなとには幸せになってほしいと応援する気持ちで見ています。
また、サブストーリーとして、彼女の息子が「本当に新幹線の運転士になれるのか?」という点も楽しみにしているポイントの一つです。今はまだ夢に向かってもがいている最中に見えますが、最終的にはみんなが収まるべきところに収まり、気持ちのいいハッピーエンドで終わってくれることを期待しています。