1年11か月で故障したホームルーターと、ネットなしの二日間 | 書きたいことを書くだけさ

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自分の興味の趣くままに、文字を紡ぎ出す時には作曲した曲を貼り付けたりもします。

ホームルーターの寿命ってどれぐらいなのだろうか。

早朝、スマホがWi-Fiにつながっていないことに気づき、「おかしいな」と思って確認すると、使っていたドコモのホームルーターが停止していた。ルーターが不安定になること自体は時々あるので、最初は軽く考えてリブートボタンを押した。しかし反応はなし。さらにコンセントを抜いて再度差し込んだところ、今度は完全に通電しなくなり、そのまま故障してしまった。

適度に再起動もしていたし、乱暴に扱った覚えもない。それなのに、わずか1年11か月で故障してしまったことには正直驚いた。

価格は7万3260円。決して安い買い物ではない。だからこそ、「この価格帯ならもっと長く使えてもいいのでは?」という気持ちは強かった。最近の精密機械は昔より便利になった一方で、寿命そのものは意外と短くなっているのだろうか。そんなことを考え、少し落胆してしまった。

もちろん、故障受付から交換機発送までの対応は早かった。しかし、突然ネットが途切れるあの感覚はやはり嫌なものだった。普段当たり前のように使っているインターネットが、一瞬で消える不安感がある。

交換機が届くまでの約二日間、ネットにつながらない生活を経験した。その中で、自分がどれほどインターネットに依存した生活を送っているのかを痛感した。

メールを一つ確認するにもネット接続が必要で、結局スマホのテザリングを使って発送状況を確認していた。今思えば、「ネットが使えない」と言いながら、なんとかしてネットにつながろうとしていたわけで、本当に生活の中心にインターネットが入り込んでいるのだと感じた。

そして何より、ネットがないと時間の潰し方が分からない自分がいた。手持ち無沙汰で、何をすればいいのか分からなくなる。そこに少し危うさも感じた。
今後は、どうすればルーターを長持ちさせられるのかを考える必要があるし、同時に「ネットにつながれなくなった時にどうするか」も考えておかなければならないと思う。
ただ、現実には何をするにもネットが並走している時代だ。買い物、連絡、情報収集、動画視聴、仕事、娯楽――生活のほとんどにインターネットが関わっている。だからこそ、完全に距離を置くのは難しい。
それでも、ネットに依存しすぎない生き方は少しずつ考えていく必要があるのかもしれない。
これから先、生活はさらに「ネットありき」に変化していくだろう。だからこそ、もしネットから切り離された時、自分の生活は本当に成り立つのか――今回の故障は、そんなことを改めて考えるきっかけになった。