この秋に開催されることであろう自民党総裁選ですが、どんなものか?今回は掘り下げて記事を書いていきます。
総裁選って何?
総裁選は党の党首を決める選挙のことで、野党でも行われています。自民党は現在、与党という立ち位置で世間から注目されています。その理由は自民党総裁=総理大臣だからです。総理大臣が変わることによって国民の生活がだいぶ変化してしまうため、誰がなるかという事はある意味重要です。
しかし、国民は投票することが出来ず自民党党員と自民党所属の国会議員に投票の権利があります。
自民党総裁選に出る権利を持つには
総裁選に出るには、党員と自民党国会議員のうち推薦人を20人用意しないとなりません。
20人に満たない場合出ることはできません。
自民党総裁選はいつ開催されるのか?
現在の自民党総裁岸田文雄氏の任期は2024年の9月末までなのでその後、新たな総理大臣を選出しないとならないため行われます。もちろん引き続き岸田文雄さんが再選した場合はまた三年間続きます。
誰が出る予定なの?
岸田文雄氏
現在の自民党総裁で総理大臣、独断専行の政策実施などはなく発言力は弱く決断力はない、
能登地震や少子化問題などいい日本を作るために手を付ける政策はたくさんありますが、これといった派手な動きはなく国民をイラつかせることがあります。
河野太郎氏
現在デジタル大臣、マイナンバーカードについては国民の声を聞かず自分の頭の中に書いた理想に向かってひた走りどこへ行くの?と聞きたくなる人です。いい意味でも悪い意味でも仕事熱心
総理大臣の器か?といえば疑問符が付きます。
高市早苗氏
日本初の女性総理になれる可能性があるため、当選すれば歴史が大きく動くという可能性はあるものの実現するか否かは判りません。
石破茂氏
実は総裁候補になるのは今回で5回目。推薦人を集め改革のムードは出るもののふたを開けると組織票が弱いため勝つことが難しい人。しかし、一般からの声では石破茂の名前が上がるため無視はできない人ではあります。
茂木敏充氏
今まで表舞台にあまり出てくることはなかったですが、数年前から総裁候補として名前が挙がっています。ネット上の評判では切れ者という事になっていますし、先日放送された朝の報道番組では総理大臣になってやりたい仕事があると公言しています。
小泉進次郎氏
父である純一郎氏から50歳までは出るなといわれており、出る可能性は低いとみられていましたが7/2のラジオ番組で出馬の可能性があると報じられているためウルトラⅭ的に出る可能性はあります。
まとめ
今回は、今のところ名前が挙がっている人を中心に記事を組み立ててみました。本当はもっと出たいという人がいるかもしれないです。しかし、国民のほうを向いて政治をコントロール出来るかが重要です。