ケモスキップ
好中球1365で本日のケモスキップ。
多分、採血が一昨日だからかなあ、と思います。
(CTに合わせて採血した)
減量か延期かで、迷わず延期を選びました。
でも、この延期は、考える時間をくれたのかな、と思っています。
腫瘍増大
残念ながら、腫瘍は増大していました。
なかなかの大きさに成長しています。
治療法を選択できる最後のチャンスだろう、と
家族で話し合っています。
再びの肺RFAの話
治療法の選択で呼吸器外科の先生にご相談。
再度の呼吸器カンファに上げていただいたようです。
1。放射線治療は、再度当てることは可能だが、←ちょっとビックリ
おそらく再増大するだろう。(前回よりさらに成長してますし)
2。下葉切除
複数回の肺の手術をしており、場所も悪く、
下手したら右肺全摘。抜管できないかも。術後合併症も心配。
3。肺RFA
動脈に近いから、温度あがらへんで。(ざっくり)
→リスクより、効かないだろうことを言われました。
(放射線治療後でなければ、複数回可能かも知れませんが)
という話の後、主治医の先生と今後どうしていくか、
という話をしたのですが。
先生はもちろん、リスクの高い治療より、
抗がん剤で少し低リスクの生活の方をおすすめ。(高齢者ですし)
ただ、腫瘍の輪郭が不明瞭になりつつあること、
なかなかの大きさに育ってしまったこと、
転移性腫瘍であれ脳転移も考えておかないといけなくなってきたこと。
をチチハハと話し合いました。
チチは、
「効かない抗がん剤を続けている意味はあるのか?」と。
貴重な1週間
次回よりアバスチンは増量されますが、
その他、ハイパーサーミアを併用するとか、動注とか、
考えてみたりもするのですが、
おそらく、もう1クールケモしてから、という余裕はないでしょう。
今週は、貴重な1週間になりそうです。
石切さん
今このタイミングで手術が浮上してきたのは、
(私はかなり肺RFAにこだわっていました)
石切さんに
「どうしたらいいですか?」と質問したからだろうか。
この週末はチチハハ二人で考える時間として欲しいと思います。
(私は和歌山と当直)