『どうして、色なのか?』
人は色をみると脳の奥にある本能脳(偏桃体)を刺激し、感情が沸き起こります。
気になる色は今の自分の気分を表します。
さらに、本能脳(偏桃体)のすぐ近くには記憶を司る海馬が存在しています。
その色に良い思い出(色が似合って可愛いと言われた等)があると、
記憶と一緒に当時の感情も沸き起こります。
色は思い出の引き出しを開ける鍵とも言えます。
色を見たときに感じる気持ちや感覚は、ごく個人的なものでもありますし、
人間全般に共通する感覚もあります。
なので、色であなた自身を当てたり、決めつけることは出来ません。
ビックリするかもしれませんが、アドバイスもしません。
色はあなたの気分を表します。
色はあなたの心を写す鏡のようなもの。
鏡を見ないと髪型をセットできないように、
色という鏡を通して、あなたの心構えを見直す事が出来ます。
つづく
〈参考URL〉「スキな色・キライな色はどう決まる?!」
http://www.bodybook.jp/entry/201603/doctor16vol1.html