最近、過去に見逃した映画を色々見ています。
「ホリデイ」という2006年のアメリカ映画を見ました。
キャメロンディアス（アマンダ）、ジュードロウ（グラハム）
ケイト・ウィンスレット（アイリス）、ジャック・ブラック（マイルズ）
など出演してます。
失恋をきっかけに、ネットで知り合った、アマンダとアイリスはロスとロンドンに住むお互いの家を2週間だけホーム・エクスチェンジするお話です。
その2週間の間に4人とも、過去と決別していくのですが・・・
この映画の中で、印象に残ったセリフがありました。
アイリスには3年間片思いしていた仕事仲間のジャスパーがいたのですが、彼はアイリスが思いを寄せているのを解っていたのですが、アイリスではなく社内の若い女子と婚約したのでした。
アイリスはジャスパーへの思いを整理するために今回ロスにやってきたのですが、アイリスはそのことをロスで出会った、以前は有名映画脚本家として活躍していた年老いたアーサーに打ち明けたのです。
するとアーサーは言いました。
「映画には主演女優とその親友が登場する。君は主演女優だ。なのに親友役を演じている。」
アイリスは答えました。
「そのとおりね。自分の人生だから主役のはずね。」
その後、仕事を口実にジャスパーがロスにまでやってきました。
彼は、アイリスが自分から離れないよう、手元においておきたかったのでしょう。
プレゼントまで用意してはるばるロンドンからやってきたのです。
アイリスは、一瞬動揺してしまいますが、キャスパーが彼女と婚約を破棄したわけではない事実にハッと目が覚めます。
ズルズルした関係を続けず、彼を拒否することに成功したのです。
アイリスはいままでの脇役人生から「自分自身が主役」の人生を取り戻したのでした。
自分を大切にするとは
自分自身が脇役でなく
主役の人生を歩むこと。
脇役でも、人生歩むことはできるのだけれど
どうせなら
自分を主役にした人生を歩みたいと思いませんか？
恋愛に限りません。
今、振り返って
脇役かもと思ったら
軌道修正するのもありかもしれませんね。
今日もありがとう。
いつもありがとう。
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