こんにちは!
海外駐在妻15年生、
マレーシア・クアラルンプール在住、
ティー&マナーコンサルタント
金澤優子です。
日本のレストランでは、
『洋食』を頼んだときに、
『パンかライス、
どちらになさいますか?』
こんな風に
聞かれることがありますよね?
今日は、
洋食屋さんで出てくる
ライスの正しいいただき方・マナー
について解説してまいります
マナーの情報って、
「世間では、そう言われているけれど、
なんかしっくりこないなあ・・・」
と思うことが、
ありませんか?
もし、あなたが、
違和感を感じていらっしゃったとしたら・・・
どうか、その感覚を
大事にしてください
受講生さんから、
このように聞かれることが
あります。
「昔、ライスを食べるときは、
右手にナイフをもち、ご飯をすくって、
左手に持ったフォークの背に
つぶして乗せる・・・
って習ったんですけど、
これ、本当ですか?」
さあ、
あなたは、
どのように、思われますか?
こういう場合は、
『絶対にやってはいけない事(NG)』
から考えてゆきます!
この場合は、
↓ ↓ ↓
▶︎ナイフは、絶対右手
▶︎フォークは、絶対左手
これは、
「お箸を、握って持ってはいけません。」
と言うくらい
ゆるぎなく決まっている、
絶対にやってはいけないこと、
NG
なのです。
「そんなの当たり前じゃない!」
と、怒られるかもしれませんが、
ところがどっこい!
食事の途中で、
カトラリーを
左右に持ち替えている方は
とても多いです!
特に、
右手に持ったナイフでお肉を切ったら、
ナイフをお皿に置いて、
フォークを右手に持ちかえる
というしぐさ。
日本人は、
右手でしかものを食べてこなかったので、
左手でものを食べる
というのが、
気持ち悪いですよね。
(利き手が、逆の方は、
置き換えてくださいね)
でも、
大の大人がやると、
幼く見えます。
次に、
動作の数は、
なるべく少なく、
という鉄則があります。
基本、
フォークは、
終始、伏せた向きでもつ。
それを
上に向けたり、下に向けたり、
途中でクルクル変えない。
なので、
右手に持ったナイフで、
左手に持ったフォークの背に
ご飯をのせる
というのが、
正解となります
そして、
『米粒は、つぶすか?つぶさないか?』
ですが、
つぶさなくても乗るなら、
つぶさなくてもOK
つぶさないとこぼれそうなら、
少しつぶすように押し付けてのせる
<画像・・・これ、人間ドッグの後、
病院のレストランで出てきたものなんです!笑
この写真を撮りたいがために、
わざわざライスを注文しました>
ただし!
これ、あくまでも、
表面的な正解にすぎません!
なぜなら、
国際礼法の発祥
となっているイギリスでは、
ご飯は、
絶対出てこないから
わたし個人の意見としては、
『あまりつぶす必要はない』
と思っております。
なぜなら、
日本産のご飯は、粘り気があり、
つぶさなくても、
問題なく、フォークの背中にのるからです。
『ライスを潰して食べる』
マナーにしっくりこない、
という方、
つまり、
結論としては、
この質問自体が、
悩むようなことじゃない
のです。
洋食のライスの
本当のいただき方は、
ここは日本だし、
カジュアルな洋食屋さんだったら、
『どうぞご自由に!』
ということです。
だって日本だもの
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楽しく食べるための第一段階は、
NGマナーを知ること!
マナーレッスンでは、
一つ一つ暗記するのではなく、
『どうしてそうなるか?』
と言う理由を必ずセットにして、
お伝えしています。
そうでないと、
歴史や地理のように
<暗記>
に頼ることになってしまうからです。
暗記って面白くないし、
そのうち、
忘れてしまいますよね。
マナーブックでは、
子供でもわかる理由、理屈まで、
しっかり解説しています。
また書きますね
最後までお読みいただき
ありがとうございました!