パティシエさん、「ガレット・デ・ロワ」どう食べていますか? | パリ発40からの最終仕上げ!マナーコンサルタント【世界のどこでも大切にされる!マナー&コミュニケーション】

パリ発40からの最終仕上げ!マナーコンサルタント【世界のどこでも大切にされる!マナー&コミュニケーション】

【海外も語学も無縁】なお気楽OLから一転、【ロンドンパリNYでの14年間駐妻生活】の中で、【日本女性が今すぐ知るべき残念なふるまい】の数々を痛感。【世界のどこでも、誰からも、大切にされる】マナー&コミュニケーションレッスンをスタート。現在クアラルンプール在住。

 最近、いっそう、思うのです。

 

「お茶」という商品は、

一見、とても地味ですよね?

 

紅茶でも、ウーロン茶でも、

まあ、見た目はほとんど茶色で、

日本茶とかは、グリーンですが、

 

いずれにしても、「可愛らしい色」とかではなく。

 

パッと見て、

「うわあ、美味しそう!」

とか

「可愛い〜!」

とか

 

まず、言ってもらえません・・・。えーん

 

 

こんな風に、ちょっと可愛い小物を添えなければ、

写真映えなど、到底しないでしょう・・・

 

どんなに、超高級で超絶・美味しいお茶であっても、

ただのガラスコップに入れたお茶だったら、

見向きもされません・・・

 

これまで、

 

たくさんのフード関係、つまり、パティシエさんや料理人さん、教室の先生と

関わってきました。

 

そういった食に意識の高いプロの方が、

いっぱいレッスンに来てくださって、

ときに、コラボレーション・レッスンもして来ました。

 

 

フードの持つ訴求力は、ホントに大きい!

 

わたしも、

とっくに気がついています。

 

「食べ物ありきのお茶」だってこと。

 

 

 

わたしは、「茶」を扱う立場上、


ホントの本音は、

 

「飛び上がるくらい、

  美味しいっていうお茶を、

 い〜っぱい飲んでもらいたい!」

 

だから、生徒さんたちに、

とにかく、お茶をどんどん飲んでもらって、

 

「おいしいですね〜え❤️」

って、言ってもらえるのが、

イチバン幸せ❤️

 

 

だけれど、

多数決を取ったら・・・

 

みんな、どっちかっていうと、

食べ物の方に惹かれるんです。

 

(↑紅茶研究家・磯淵先生のお店の看板商品・ワッフル!)

 

 

 

前置きが長くなりましたが・・・

 

そろそろ、

「ガレット・デ・ロワ」が、終了するメゾンも出てきたようですね。。。


 

今年は、まだ3メゾンしか回れていないわたしですが、

とりあえず、あと2メゾンの予約を入れています!

 ふふふ。

 

今のところ、暫定一位は、 ⬆️

 

<広尾のJouvaud>

 

レッスンで、頻繁に利用しているメゾンだけあって、

ここは大丈夫だろうと、疑っていなかったけれど。

 

生地には、きちんと惜しみなく、バターが使われ、

層もしっかりと畳まれ、

しっとりとしたアーモンドクリームには、洋酒がオールドファッションな香り。

 

やっぱり、「気」の入った、仕事ぶりを感じました!!

いやはや、あっぱれ!

 

お菓子を作られる方は、よおくわかると思いますが、


折り込みパイ生地って、とてもパティスリーの実力が試されるのだとか。

 

 

 

 

❤️今日のマリアージュは❤️

 

セイロン紅茶専門店ミツティー MitsuTea さんの

 

<ルフナ・スドゥエリポタヘナ>

 

ルフナのボディーの強い茶水が、

バターやアーモンドのオイリーさを、しっかりと取り去り、

 

でも、最後に、ほんわかと甘さを残し

どちらもが高め合う、最高のマリアージュでした!

 

 

一緒に摂ると、どちらもが、さらに美味しくなって、

 

絶対、おトク🉐 だなって、痛感します。

 

これぞ。マリアージュ!

 

 

 

パティシエのみなさん、

 

どうぞ、お茶まで、抜かりなく、しっかりとこだわってくださいね^^