「紅茶王子」ティーブレンダー熊崎さんから、もらったもの | パリ発40からの最終仕上げ!マナーコンサルタント【世界のどこでも大切にされる!マナー&コミュニケーション】

パリ発40からの最終仕上げ!マナーコンサルタント【世界のどこでも大切にされる!マナー&コミュニケーション】

【海外も語学も無縁】なお気楽OLから一転、【ロンドンパリNYでの14年間駐妻生活】の中で、【日本女性が今すぐ知るべき残念なふるまい】の数々を痛感。【世界のどこでも、誰からも、大切にされる】マナー&コミュニケーションレッスンをスタート。現在クアラルンプール在住。

今週は、紅茶関連のイベントがもう一つ。

「英国展」の日本橋三越とはまた別に・・・

銀座三越「ハロッズ・ザ・プランテーション・ルームス6周年記念」

ティーブレンダーの熊崎俊太郎さんのティーセミナー

がありました。
注: 三越が続きますが、三越からマージンはもらっていません照れ

熊崎さんのお名前は、お茶友なおちゃんから、何度か聞いていたので、(イケメンお茶男子には、特にアンテナ高し 笑)
一度お会いしてみたいと思っていた矢先、
あっさり 
その「機会」が降ってきました。

「紅茶王子」と称される熊崎さん。
ご自身のティーブランド Les Feuilles Bleues
 www.feuillesbleues.com
でティーブレンダーや紅茶普及活動をされています。
{D257408A-D5FE-41BF-A0DD-2673AB90E0C5}
 中央が、その 熊崎さん    さわやかでしょう〜♬
(全員の掲載許可を得ています)

今回、誘ってくださったのは、磯淵研究科でご一緒だったIさん。幅広い人脈と抜群のアンテナで、情報通!あの磯淵先生に堂々とご進言出来るのは、このお方くらいかもとの噂。笑。

研究科でご一緒だったWさん、先輩卒業生Sさん、夏に私のレッスンに遠くから来てくださったOさんとも、
思いがけずお会い出来て、ハッピー度が増しました。

好きなものが繋ぐ縁って 本当に強い。

セミナー前に、しばしお話しさせていただきました。
今回の話をまとめてくださったIさん、なんと熊崎さんに、私の「この」ブログまで紹介してくださっていて、
「ブログ読みましたよ〜」との事!
ひえ〜恐れ多い〜ガーン

「紅茶歴は30年なんですよ」との事。

お見かけがお若いので、思わず、
「えっ 計算が、、、合いませんが?!?!
わたしとそう変わらないくらいかと、、、」
とついつい思った通り申し上げると、
「いえ〜 もうそれこそ、若い、学生の頃から飲んでいましたから」とのこと。

どうやら、アラフィフ世代。
信じられない。
紅茶、やはりアンチエイジングですね!
ますます飲まないとね。

{CF1ACFED-5BC8-446F-8742-F67A30BC91E5}

{3BFFC080-E867-427A-B22D-D98782E0CEA3}
カップ、カトラリーの置き方はこんな感じでした。
カップとスプーンは、わたしの習った通りのセッティング。
デザートフォークは、セミナー仕様で邪魔だから右に並べてあるのかな 。
英国式ではいつもプレート挟んだ左(細かくて嫌がられるから外では絶対言いません)。

{6E3B9061-5094-438A-B275-E2816274E224}
スリーティアーズ、完璧照れ
お味もどれもスタンダードでトラディショナルで安心します。
ロンドンのハロッズよりもやはり繊細に作ってあります。
偉そうにすみません。個人の感想です。

{60F58867-F16A-4DB3-9D86-B9D8201C7A5D}
これまた、偉そうに中央ですみません。。。

⬇︎ここのティールームで、とっても好きになったのがこのアングル。素敵ですよね。
{E715D26D-BD39-4B1C-8AF3-9925920153AB}
図々しく、くっついちゃった照れファンの方、怒りますね。
このスマイルを延々としていてくださるんです。
やはり王子様。
付き合わせてしまって、申し訳ありませんでした。

バックヤードでは、大勢のカップにお茶淹れをされているスタッフさんが。20人ものお客様の対応。
いつもは、バックヤードにいる立場なので、皆さんの奮闘ぶりにエールを送りたくてしょうがないわたし。がんばって〜!

{85EBA506-F9AA-4721-BD74-D19C04822976}


{4CFE384E-F1A2-4F36-B034-1B2BCCF38D22}
サンドイッチは、日本のパンが最高!
しっとり感 命ですからね。
具も美味しかったです。
この薄さが ザ 英国風。キレイ。

ちなみに
Sweet Foliageのレッスンでもこんな風に作れますよウインク
さらに美味しいですよ!自信。
10月レッスンにお申し込みの皆様 楽しみにしていてくださいな。

{35D4CC83-D42F-4AF0-B945-D486A7370B42}
日本風のふんわりタイプのスコーン
わたしのレッスンでは、英国のカントリーサイド風なカリッとザックリしたタイプをお出ししています。

{4C3DCDBC-B2EA-496E-943A-7EE03FC7E49F}
大好きなヴィクトリアスポンジケーキ  右
やった〜(*^^*)
ほか、キャロットケーキ、ブラウニー、モンブランタルト
おいしい おいしい〜

{FB2362EF-600E-4319-98DC-BACD3F843802}
復刻版のブレンドティー
アンティーク風の缶 雰囲気 良い!
これが、ウェルカムティーでした。
しっかりめのミルクティー向けブレンド。

{68E1F2EA-D399-425C-BE8C-5F46767B9D6D}

熊崎さんのアドバイスで、
お砂糖とミルクを入れてみました。

紅茶にお砂糖を使う事など滅多にない私でしたが、(チャイの時のみ)
それだからと言って、生徒さんにもあまり出して来なかったことをとても反省しました。

だいたい、ダイエットしていないスリムな生徒さんも多いかもしれないのです。

今度の入門からは、お砂糖入りも加えます。
{13AC4181-F978-4C91-A986-A9175460A34D}
⬆︎ お砂糖の扱い方も、大事です。「どのように使うか?」

この濃いめのブレンドに、ミルクとお砂糖入り、
キャラメルみたいにやさしくなるんです。
試さないと損でした。


この後
テイスティングしたのは、二種類。

①インド ダージリン オカイティー(茶園名) トレジャー

②スリランカ  ルフナ  ビタナカンダ(茶園名)

{E482EE70-EA20-4396-81F9-2775BDAFDE1B}
「ハロッズのオカイティートレジャー」
このお茶は、私にとって「運命のお茶」。

びっくり。

フィニッシングスクール「ティー&マナーインストラクター」の卒業試験で、
茶葉当てテストで出たお茶だから。

スクールに通い始めたころは、
どのお茶を飲んでも、
「それなりにお茶の味」
「普通に美味しいかな」という感想。

ある日の上級コースで、
「こんな美味しい紅茶があったんだ~!!!」
と飛び上がりたい衝撃を受けたのが、
オカイティー トレジャーだったのです。

味覚は進化する
開花する!

自分にとって「ハッ」とする「味覚」に出会う瞬間が、
人生において、きっと何度かある。

「これは!」      と思う瞬間。

いま、私は、この記事を書きながら、

「その瞬間」を一人でも多くの人に感じてほしくて、
今の活動をしてきたのだ・・・と、
思います。

私にとってのオカイティートレジャーが、その出発点。

オカイティートレジャーに出会ったからこそ、
インストラクターまで目指して、いまの私があります。

今回は、
ああいった大勢の場ですし、
私の思った風味になっていませんでしたが、
良い条件で淹れると、バランスが取れたお利口な最高のお茶です。

名前も、面白くて。
かのヴィクトリア女王が   OK TEA 
と言ったとか、言わないとか。
(スクールの校長は、云うわけないって、全否定)
ただし、実際、女王陛下がたいそうお気に召したというお話は有名で事実。

校長は、実際バッキンガム宮殿でお仕事をされたり、現女王陛下にもお会いされたことが何度もあるので、きっとその通りなのでしょう。


この日、感銘を受けたことの一つが、先生の表情。
なんて嬉しそうに、にこやかに話されるのでしょう!

{65624D85-1884-40D9-A780-DF3BFC9E11D2}

{08EE46DC-E4D4-4480-9BD8-85EDEAF5FADF}

このにこやかな表情を拝見しているだけで、安堵感とウキウキを、めいっぱい感じるのです。

わたしは、レッスンでどんな顔しているんだろう。
ふと気になりました。


セミナー後には、
わたしの 水質に関しての個人的な質問にも、
丁寧にアドバイスくださいました。
宿題(内容は秘密)をいただいたので、
Sweet Foliageのレッスンにそのまま還元します。

レベルアップしました!


熊崎先生、Iさん、本当にありがとうございました。

たくさんのものをもらったセミナーでした。



***** お知らせ *****
10月2日(日) いよいよ
ティー&マナー入門コンプリート スタート!!!

「これだけ押さえれば!
ティーフード、テーブルセッティング、テーブルフラワー 基本のマナー、紅茶選び  入門にして決定版 」

シングルさんでも、奥さんでも、
大人レディならば、知っておいたほうがおトク!

美しいテーブル、美味しいティーをいただくうえで
お役立ち情報を出し惜しみなくレクチャーします。

バッキンガム宮殿にも出入りするフィニッシングスクール校長から、みっちり教わった英国式(ひいては国際礼法)のマナーをおもしろく解説。

<平日>
10月3(月)または 4(火)
11:00~14:00 


<週末>
10月2(日)
11:00~14:00 日曜日です




10月2日(日)・・・あと2席
10月3日(月)・・・募集中!!ぜひぜひお仲間に!!
10月4日(火)・・・あと2席


お申し込みは、
sosweetfoliage@gmail.com