ショック。。。「お米に・・・糸」オカルトな事件勃発 先に申し上げてしまいます。 「夏は、お米に注意!!!」 この写真、なんでしょう? よーく見ないと分かり辛いのですが、米粒同士が「糸で」つながっています・・・ お米が糸でつながっている??? 不思議~ なんて 悠長な事言ってられません。 平常心では語れぬ オカルトな事情がありました・・・ 最近、外出が多かったり、麺などを食べていたからか、 しばらくお米を炊いていなかった我が家。 昨日から夏休みに入り、 「朝から、いいゴハンを食べる」というのが、私と子供の楽しみでした。 「いいゴハン」とは、 炊き立てのご飯、焼き魚、お味噌汁、みたいな しっかり目のごはんの事。 特に私が、「朝が和食」というのに、とても憧れて育った子供でした。 母も母方の祖母も、洋食大好きで洋食の多い家庭だった、その反動で、 朝食に和食が出てくると、「特別!」といまだに思ってしまいます。 前置きが長くなりましたが、 そんなわけで、張り切って、お米を研ごうとしました。 人って、 何かただならぬ事件があると、第六感が働く、というか、何かピン!ときますよね。 なんか お か し い お米が サラサラしていない のです。 米粒同士が固まってさえいます。 よーく見ると 「糸」 が見えます。 クモの糸みたいな「糸」。 「いやいや、嘘よ嘘ウソ!お米に糸が入っているわけがないでしょ!?!?」 自分で自分にツッコミを入れます。 さっきの「第六感」が「確信」へと変わります。 「おかしい!絶対おかしい!」 「認めたくないけれど・・・ アレにやられたのに違いない」 見れば見るほど、ショックが増します。 米粒同士が 「糸でつながっている」 オカルトすぎます!!(涙) すぐに、ネットで調べました。 「米 虫 糸をひく」 はいはい、すぐヒットしましたよ、幾記事も。。。 「メイガ」という、ごく小さな蛾の幼虫が、お米の胚芽部分に付着していて、 米びつの中で「孵化」(ぎゃーーーーーーー)するそうです。 減農薬、無農薬のお米、玄米や胚芽米 に多いそうな。 そうですか・・・ その通り。 今回やられちゃったお米は、無農薬の胚芽米でした。 もう、悔しい~~~! 虫が苦手な私。(みんなそうだと思うけど) 怖すぎて、処分するしかありません。 不幸中の幸い、残り二合くらいでした。 それでも、食べ物を捨てるのって気分が悪い 気温が20度を超えると、リスクが増えるそうです。 お店や、流通過程で、混入しまったら、防ぎようもありません。 ですが、対策はあり、 ① 低温保存する(冷蔵庫) ② お米保存用の虫よけを保存容器に入れておく 本当~に、みなさま、お気を付けください メイガというのは、実にそこいらじゅうに浮遊しているそうで、 小麦粉や、そういった製品に付着するチャンスを狙っているそうですよ! ゆるせーーーん!!! 油断大敵です。ああ反省。。。 絵的に、地味な写真ばかりになってしまったので、 最後に、チョイと面白いものを。 初めて見ました。 外国人の友達が見たら、どんなに驚くだろうね?と子供と話しながら、 ミーハー心で、写真を撮ってみました。 誰が買うんでしょう・・・ 「すごーく美味しいのかなあ」と息子。