まずは旧市街の観光スポットをまわりたかったので、このホテルは立地が最高によかったです。
歩いてすぐのところにスパイスマーケット。
グランドバザールも8分くらい。
時差ぼけの頭でボーっとして眠かったけれど、マーケット散策で楽しみました。
旧市街の観光。
5大観光スポットは2日あれば余裕で見ることができました。
こちらはアヤソフィア。
ここはホテルから歩いて15分しなかったくらい。
食べすぎな朝ごはんを消化するのにちょうどいい距離です。
アヤソフィアは一昨年くらいから、博物館じゃなくてモスク(寺院)になったということで
入館料が無料でした。
アヤソフィアの近くにブルーモスクもありますので、そちらも見学。
見どころはコレです。
トプカピ宮殿も近く。
っていうか、見どころは全部1か所に集中してくれてるのはすごくよかったです。
ここは、ハーレムが見どころ満載で充実してました。
そこからバスでBaratというインスタ映えのスポットへ。
ガイドブックには載ってないようなところですが、建物がカラフルだったり。
オシャレカフェが多くて楽しめました。
旧市街の観光はすべてクリアしたので、新市街へ。
セントレジスイスタンブールにチェックイン。
このホテルも開業してまもないホテルです。
部屋はスイートルームでした。
チェックインしてから新市街を散策しようと思ったのですが、
あまりにも部屋が居心地いいし、部屋にバスタブもあったし(トルコはシャワー文化っぽい)、
地下にはハマムやプライベートプールもあったので、ホテルでゆっくり。
朝ごはんはこのホテルもすごかった。。
毎度、昼ごはんと夜ご飯はスキップです。
新市街の見どころは、ドルマバフチェジャーミィ。
すんごいゴージャス。
館内は写真撮影禁止なのが惜しい。
そのままバスで北上してオルタキョイへ。
”キョイ”っていうのが多くてなんだろと思ってたんですけど、~地区、みたいな意味らしい。
オルタキョイモスクをバックにセルフィーする人多し。
バスで南下してカラキョイへ。
こちらはカフェが多いエリア。
どうでしょうね、青山表参道エリアみたいな?
比較的若い人が多かったエリア。
ほんと、トルコの人はテラスカフェでのんびりしてる人が多い印象。
バーやパブ系もありますが、カフェのほうが圧倒的ですよね、おそらく。
セントレジスからウェスティンニシャンタシュへ。
ここも開業して半年くらいの新しいホテル。
ニシャンタシュはブランドショップが多いような繁華街エリアで、
周辺を歩くだけでも街の雰囲気を味わえました。
テラスがあるのが〇。
ホテルからまっすぐ南下するとタクスィム広場があり、ショッピングやレストランが
楽しめる場所があります。
建物の雰囲気がヨーロッパ!っていう感じでよかったです。
夜は初ハマムを体験。
すごく気もちよかったです。
でも、価格が都市価格だったので、地方のハマムのほうが断然安かったです。
(例:イスタンブールのハマムは10000~20000円。地方は3000円くらい)
さて、イスタンブールから南下してエーゲ海の町、フェティエへ。
トルコのリゾートは、トルコ人はもちろんですがイギリス人が多め、
ヨーロッパの人たちの人気リゾートらしいです。
ここは港町でもあり、マリーナがひろがっています。
ファミリータイプのホテルももちろん多くありますが、こうしてゲストをもともと限定しているのもいい選択肢になります。
ホテルにはプールもあったので、ここでのんびり。
朝ごはん前に街を散策。
マリーナ沿いにランニングしたりウォーキングしている人が多かったです。
周囲に島が多く、ここからギリシャの島に行くことも可能です。
わたしも翌日はここからフェリーでギリシャに行く予定だったのですが、
ギリシャに行ってしまうとその後のプランが大変になってしまうことがわかり、
行くのを断念しました。結構なホテル代がキャンセル不可で残念でしたが仕方ない。)
ホテル朝食はブッフェスタイル。
トルコのホテル朝食は、葉野菜がオシャレでたっぷりいただけるのがすごくよかったです。
他のゲストも、大量に野菜を食べてました。葉野菜っていうかハーブ多め。
フェティエに来たならオルデニスに行かないと意味がない、
ということで、山を越えてオルデニスへ。
フェティエはマリーナの街で泳ぐには向いてないんですが、
オルデニスはブルーラグーンのある綺麗なビーチタウンです。
ヨーロッパ1綺麗な海、ということでも人気のようです。
フェティエもよかったですが、オルデニスも素敵。
オルデニスでは、外貨がポンド表示の店などもありますし、ユーロもリラもあって
わけわからなくなってきます。しかも、リラとポンドの記号が似てるの。
ここはパラグライダーでも有名らしく、ウィキペディアなどをみると、
世界一パラグライダーが楽しめるスポット、ってなってます。
空を見上げると猛烈にたくさんのパラグライダー。
なので、私もやってみたい!って思って挑戦しました。
すっごいいい思い出になりました。
朝、ビーチを散策。
山に囲まれたところに美しいアクアマリン色の海が広がっていて、癒されました。
ホテルは、この海から歩いて1分くらいのところでした。
これまたフライトの時間が迫っているので、シャシャシャーっと朝ごはんを食べる。
盛り付けの雑さで急いでたのがおわかりかと。
さて、飛行機でボドルムへ。
ボドルムはどこかと言いますと、↓
オルデニス、フェティエ(ダラマン)から車で約3時間のところです。
トルコはバスが発達しているので、この距離ならバスもあるだろうと思ったし、
トルコバス検索サイトでもバスがあるのを確認していたのですが。
実際行ってみたらバスがないということを知りましたwww
こんな近いのにバスないの!!
イスタンブールからフェティエまでバスがあるっていうのに、ないのかい!
っていうのが私の意見なんですが、トルコ人はそうは思わないらしい。
もっというと、バスがなくてもフェリーがあるでしょうって思ったんですけどね。
距離感を日本に例えると、
「和歌山から徳島に行きたい。フェリーくらいあるでしょ。」
っていう感覚です。
和歌山→徳島はフェリーはおそらくあると思うんですが、それがないので陸路をずーっと
移動したら徳島に行くけどね、っていう感じでしょうか。
バスもない、フェリーもないとすると、一番安くて時間がかからないのが
まさかのイスタンブール経由というフライトでした。
南紀白浜空港から徳島空港行きがないので、羽田経由になる、というのと同じ感覚。
ちなみに、フェティエからボドルムをレンタカーで借りるよりもイスタンブール経由のフライトのほうが安かったんです。みんな驚いていた。
ということで、まさかのイスタンブールにまた戻りましたが、
ボドルムに無事到着。
フェティエやオルデニスもよかったですけど、ボドルムはザ・リゾートでした。
日本の方に、トルコのエーゲ海沿いで1つだけおススメするとしたら断然ここ、ボドルムかと。
フェティエやオルデニスはトルコの人たちが楽しめるカジュアルなリゾート。
ボドルムは世界各国の人が訪れても満足できるリゾート、っていう感じ。
コメントをいただき、旅サラダでまさに今日ボドルムを放映していたと!!
(旅サラダ・ボドルム)偶然ですね~!
ギリシャにはてしなく近いボドルムは、白い建物と花が美しい街でした。
街歩きだけでも楽しいです。
ホテルはカレッセラグジュアリーコレクション。
このホテルも最高にリゾートを楽しめるホテルでした。
ホテル朝食は、美しい景色を見ながらテラスで。
2泊して帰国の途へ。
ほんとうは、ここボドルムからイスタンブールへ行き、スムーズに国際線に乗り継ぐ予定でしたが、
トルコ航空の勝手なフライトキャンセルにより、イスタンブールで数時間滞在できることになる。
結果的によかったじゃないかっていう。
ということで、イスタンブールに戻って、まだ訪れていなかったアジア側のカドウキョイへ。
アジア側なので、また雰囲気が違いますね。
市場など散策して、念願の鯖サンドを食べて満足。
やっとトルコのソウルフードをいただくことができました。
というあっという間のトルコ滞在でした。
これからまた時間をみつけて滞在記を書いていきたいと思います。