7月より営業再開したリッツカールトン東京 のクラブラウンジ。

当面はこの体制になると思いますので、今後宿泊を予定される方はご参考になさってみてください。


・クラブラウンジ・コロナ禍での営業再開と会員特典など

・クラブラウンジで伝統のアフタヌーンティー

今回のレポは、”ディナー前のオードブル” 17時半から2時間の間のフードプレゼンテーションです。

通常はブッフェスタイルで、フードもアルコールもご自由に、だったと思いますが、ブッフェスタイルはすべて中止しています。

ゲストはテーブルに通されて椅子に座っていれば料理が運ばれてきます。



欲しいものをオーダーすれば自由に持ってきてくれるようなワガママ女王様のようなサービスではなく、

予め決められたコースメニューとなっていますので、そのお料理を堪能するようになっています。





 

ラウンジから右側に緑豊かに見えるのは青山墓地。

左奥のほうは広尾ガーデンヒルズ。


空を見上げると、JAL、ANAが頻繁に飛んでました。

どのエアラインかわかるくらいの近距離で。

飛行機、全然乗ってない。

北海道に旬のウニを食べに行きたい!!




 

フランス人の背の高い男性が、飲み物を聞きに来ました。

3種類のオリジナルカクテルがありますとのこと。


私はその中の、"RITZ SPRITZ"をつかったカクテルをお願いしました。
夏のさわやかな気候にいいですね!

私は甘いカクテルはダメなのですが、これは甘すぎずでよい。


アメ リカーノ・ビアンコとアメリカーノ・ロッソを組み合わせだそうです。

それとこれとを組み合わせたらこんな味になるのかっていう詳しいことはわからないけど。


開業13年を迎えた記念のボクテル(ボトル入りカクテル)は、素敵なボトルにそのままカクテルがはいっていて、グラスに注ぐだけという、カクテルを作るときの手間暇が一切かからないもの。



ちなみに1階のカフェだとグラス900円。 45階タワーだと2000円。

だから、クラブラウンジでアルコールをいただくときはワインじゃなくてカクテルのほうがお値打ちだと思う。







 

それではスタート。


"Hours d'Oeuvres "


オイルサーディン・レモンピュレ

甲殻類のジュレ・カリフラワークリームキャビア添え

ローストチキン・ポテトコンフィホースラディッシュ風味

生ハム・ドライフルーツクリームチーズのカナッペ

ミニトマトのカクテル





 

こちらはいろいろ盛り合わせのシーズナルサラダ。

ロメインレタス、ピンクロッサ、ミックスリーフ。

お料理は、おかわりは状況によりですけど可能です。





こちらはリッツの中にある和食ひのきざか(ミシュラン1つ星)から肉じゃが。

これは。。。肉じゃがなんてフレンドリーに言っちゃいけない高尚な味でした。






こちらはタワーズから豚肉のグリル。

豚肉がかぶってすけどw

でもこれ、とうもろこしが香ばしくて本当においしかったです。

ブッフェだったらこれだけ食べすぎる危険があったのでスモールポーションで助かった。





 

大きな帆立のグリルはタワーズから。

こちらも美味しい!

さすがの味とダイナミックな食べ応えで満足です。

でも、帆立食べながらウニ食べたいって思ってしまった。やっぱり北海道行きたい。






スイーツが〆で。


ジバラピスタチオ

フリュイルージュメルバ

トンカキャラメルケーキ
そしてオペラ。


ここまでスムーズにいただいていましたが、オペラをいただいたとたんにお腹にドカンときました。

お、おなかいっぱい。。







これでオードブルです。。

十分すぎます。。




リッツオリジナルのシャンパンと合わせて大満足のオードブルでした。
45階のロビーラウンジで1本15000円ですので、これをいただいたほうがお値打ちですね。


でも、ブッフェスタイルを期待していた男性陣だったら、もしかしたら物足りないかも。

そういう場合は、おうどんとかリクエストしてみてください。


でも、このあとのラストのフードプレゼンが待ってます。

これで終わりじゃないんです。


レポはまだまだ続きます。。