出張で行った中で、何度もリピートした場所の1つが京都。
今日は、そんな京都の写真を整理していました。
全国いろいろな場所へ行ったという経験は(仕事を兼ねてましたが)まさにプライスレス。
お金で買うことができない経験というのは、自分の人生で必ず活かされると信じています。
ここでちょっと、今だから話せる裏話を。
私は出張で様々なホテルに宿泊しました。
ビジネスホテル、ラグジュアリーホテル、たまに温泉宿にも(なぜ笑
結構お高いホテルも泊まりました。
でも、一般的な会社でしたら、国内宿泊経費はワッショイするほど出してくれません。
このご時世、高級ホテルに出張OKダヨ!みたいな会社は常識で考えて、ない。
ということで、私は会社の宿泊経費にプラスオンして泊まっていました。
同僚でそこまでする人はさすがにいなかったですね・・。
私にとってはちょっと追加するだけで素敵なホテルに泊まれることのほうがラッキーでしたけど。
京都の観光客は年々増加。
2014年には5564万人。そのうち、外国人は183万人。
台湾人が圧倒的に多く、次いで中国、その次にアメリカだそうです。意外です。
(ソースは京都観光総合調査 )
人気3スポットは清水寺、金閣寺、二条城。
これだけおさえておけばいいらしい。
いや、京都は奥が深いから、もっといろいろありますよね。
千体の観音様は圧倒的な存在感がありますし、龍安寺の枯山水をみていると、すーっと心がリラックスされます。
そして京都の宿泊。
ホテルの数は徐々に増えていて207施設、旅館は逆に徐々に減っていて712施設。
(ソースは平成25年京都府統計書 より)
旅館は跡継ぎがいなくて廃業するケースが多いみたいです。残念な話。
京都ならではの町屋旅館に泊まったときの過去記事はこちら 。
築150年の数寄屋造りのお宿。
もともとはお茶屋さんだったこういう旅館に泊まるのも旅の気分が盛り上がります。
そういえば京都の宿坊にも泊まりました。(過去記事はこちら )
真冬のお寺に泊まるなんてドMだな!とよく言われました。
違う意味で非日常体験を存分に味わえますし、なんでも経験って大事です。
出張で泊まったときは、こんなビジネスホテルに泊まりました↑(過去記事はこちら )
正確には高級ビジネスホテル、というカテゴリ。
日中は外出しているから過度なサービスはいらない。
でも女性はオッサン臭のするビジネスホテル、イヤですよね、ということでこういうホテルの選択もアリ。
それから今もっともアツいのが外資系ラグジュアリーホテルの参入。
京都には外資系ホテルは殆どありませんでした。
景観法でひっかかってしまうから、外資系ホテルのようなタワーどーん!外観どーん!という
見た目でゴージャスをアピールすることができなかったんですね。
でもそれをクリアした外資系ホテルが続々とオープンしています。
その中の1つ、リッツカールトン京都 。
2014年オープンしたばかりなのに、トリップアドバイザーの京都ホテルに堂々3位にランクイン。
今年トラベラーズチョイスアワードを受賞しています。
リッツカールトンというブランドにふさわしい風格と、伝統ある京都の融合のラグジュアリーホテル。
鴨川に面した場所にあって交通の便もいい。
(出典:リッツカールトン京都のウェブサイト )
部屋も平均50㎡って。
場所が便利なうえに、よくその部屋サイズが実現できましたねって話なんですけど。
ベッドルームから長い廊下がある!
確認しますけど、これは日本ですよね?(ノ゚ο゚)ノ
ちょっと脱線気味に一人妄想に盛り上がりましたけど、こうしてラグジュアリーな非日常的なホテルで
大人ならではの遊びを楽しみたいですね。