褒める練習 | 一歩一歩進んでいこう~ギフテッドかもしれない

一歩一歩進んでいこう~ギフテッドかもしれない

ハイパーレクシアⅢ型、集中力が凄く一筋縄ではいかない息子を蘭を育てるように育てていきたい。

ABAなど療育に助けられながら毎日頑張っています。

息子…


絶対に食べないと断固拒否していた2種類の食品が食べられるようになりました!👏ポーン



その食品を食べる時にオエッとされた時(わざとやっていた😓)


作った人に失礼だから、食べない主張をそう表現するのはやめなさい。無理なら食べなくていいからさ。好き嫌いはある程度は大人もあるものだから


と言ってからは息子のお皿には乗せないようにしていました。


今は食べられないものはほとんどなくなったので、数個くらいいいやという気持ちがありました。


   

それが



最近給食で食べられるようになったようです👏

  


今日のご飯は〜(苦手なもの)を出してくれと、言ってきて、出すと完食してくれました!


「俺が食べると身体の細胞が元気に強くなるからね!」と言ってました!幼稚園とはたらく細胞のおかげかもしれません。



一生難しいかなぁと思ったので、ほっとしました!


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息子は出来なかったことが出来るようになることが凄く嬉しいようで、現状の成長を褒めると凄く喜びます。


背が伸びたねとか、〜が食べられなかったのに食べられるようになったねとか、昔は怖がってたのに出来るようになったねとか、5の書き順が出来るようになったねとか(最近まで横棒から書いてた)


以前は出来なかったけど、いま出来ていることを褒めるようにしています。



私は昔正直が一番と思っていたので、褒めるのが本当に苦手だったのですが


息子の発達に陰りが見え


療育先や本から褒めることを勧められた時



この子のどこを褒めろとチーン



本当に困りました‥




好ましい行動する時なんかほぼないのだけど‥と思いました魂が抜ける



褒め言葉も凄い!!しかないボキャブラリーのない自分に問題を感じたので‥




↑画像お借りしましたm(__)m(子供 褒め方 一覧で出てきます)
よく言う婚活さしすせそのよう笑😂


こういったものを壁に貼り、スマホで保存し、今日絶対にこれを使うと決めて過ごすことからはじめました。(2歳から取り組み始めました。今考えると、小さい頃は笑顔とハイタッチが一番だったかなと思います。その頃の褒め言葉はついでのようなものですが、練習にはなりました)


言葉が少し通じるようになってからは、特に反応が良かった言葉に丸をして、悪かった言葉に三角をつけました。


そうして月毎に息子の反応がいいパターンをメモしていき、どんな言葉でどんな状況で褒められるのが好きなのか考えました。(息子は上から褒められるのが嫌で、友達から褒められるような褒められ方が好きです)


 

そうして3年くらい経つと、流れるように褒められるようになりましたにっこり


私のように褒めるのが苦手なお母さん、多いと思います。でも練習すればなんとかなります!


子連れで友達と遊んだ時、「にこは子供をめちゃくちゃ褒めてくれるね。見習わなきゃと思う」と言われて、意識してないけど出来てると自覚できて嬉しかったてます✨



褒めるではなく認める



ある程度慣れると、これは褒めるじゃなくて認めるだなと気づきました。



気をつけて見る、じっと見る、存在を知覚する、受け入れる



子供が理想の状態なったから褒めるのではなくて、現状の状態を認めるってことなんだと気づきました。

 


 

例えば


化粧を完璧にして、お洒落をして夫に綺麗だねと言われるのと、、家事を完璧にしたときに褒められるの


VS  


いつもの状態をかわいいと褒められる、いつも忙しいのにご飯を作ってくれてありがとうと言われるのとどっちが嬉しいでしょうか?



まぁ、どっちも嬉しいですがうさぎのぬいぐるみ


前者をだとすると


いつも頑張るには疲れますし‥。

もしかすると、ちゃんとしてる自分じゃないと駄目。いつもの自分は駄目だと思ってしまうかもしれません。

 

後者なら現状でも自分は認められてる?だ。プラスα頑張ろうかなって気になりませんか??


よく叱ると褒めるの違いで例えられるのは


運転していたとして


叱るはすぐに罰金を取られ注意をされる状態。

あまり叱られすぎると運転自体をやめたくなります。


褒めるはルールを守ると報酬が貰える状態。

不思議と自分を律する心が定着します。



いまの状態を認めること


おすすめです!



現状



練習の甲斐があって、いまは怒ることはほぼなくなりました。


不思議と怒るシーンがなくなります。


冒頭のように全く叱らないわけではありません。


ですが叱る時は必ず理由を添えるようにしています。(これも意識すると身につきます)



慣れるまでが大変ですが、身につけてしまうと楽なので褒める練習おすすめです


私が初めて褒めることを意識し始めた本


鈴木昭平先生の本、5冊くらいは読みました。(2冊くらい読めばいいかも)


褒めるバリエーションについても書いてあります。

正直全体的に少し怪しい感じはするのですが、いま振り返っても改善に必要なことが大まかに書かれていたと思います。

 

 

 


 

 

うちは鈴木先生のフラッシュカードも小さい頃導入していしました。



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入学に備えて、息子の服を考えたいー!