ハイパーレクシア | 一歩一歩進んでいこう~ギフテッドかもしれない

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ハイパーレクシアⅢ型、集中力が凄く一筋縄ではいかない息子を蘭を育てるように育てていきたい。

ABAなど療育に助けられながら毎日頑張っています。

えええ!昨日のアクセス数が凄すぎてビックリしました😲😲

さすが憧れママさん!!

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3歳になる少し前に自閉症と診断された息子ですが、その後誤診と診断されました。

息子はハイパーレクシアⅢのタイプかなぁと思っています。

悩んで悩んで鬼のように検索を繰り返すうちにハイパーレクシアについて知り、息子はこれじゃないか?と思いました。(主治医の先生は名前をつけること自体バカバカしいと言っていましたが。。)

Wikipediaに載っている、文章として丸暗記するので言葉が遅れていくというのもまさにリュウ!

ハイパーレクシアについて

↓こちらから抜粋させていただきました。



ハイパーレクシアの3つのタイプ


・単に早い時期から読めるタイプ(I型)。やがて周囲に追いつかれる
・自閉症スペクトラム障害に伴う突出した能力としてのハイパーレクシア(II型)。
・自閉症と誤診されたハイパーレクシア(III型)。12歳で突出した読み能力とともに自閉症の症状のいくつかを示すため、自閉症と診断されるが、その後社交性を発達させ、自閉症は誤診だと判断される。


時々、「自閉症」から「回復した」人、「卒業した」人の話を耳にすることがある。たしかに心強い。だが実は、自閉症からの「回復」に見えるものは、実は最初から幸運にも自閉症ではなかったのである。むしろそれは、ハイパーレクシア(非常に幼い頃から読める子供)かアインシュタイン症候群(話し始めるのが遅い子供)から「卒業」したのである――これらは自閉症様の症状が一定期間みられるため、自閉症スペクトラム障害と(私の考えでは)誤って早すぎる時期に診断されてしまったのである。
「これら自閉症でない(ハイパーレクシアやアインシュタイン症候群の)子供たちが、神経学的に定型の賢い子供である」という良い知らせは変わらない。だが悪いことがあるとしたら、それは自閉症という診断を下されると、親はその後について必要以上に否定的になったり心配したりして、時には無用あるいは有害な決定を、治療、生活、教育の面で下すことがある点だ。
ハイパーレクシア、III
これはI型、II型よりも少ないが、「自閉症」と誤診されることのあるタイプである。その理由は、自閉症スペクトラム障害の「自閉症風の」症状と区別がつかないことにある。このタイプの子供たちも非常に幼い頃から読め、しばしば驚く程の記憶能力を見せるとともに、他の分野でも早熟な能力を示すことがある。一定期間、「自閉症風」の行動を示す場合がある。例えば、通常とは異なる鋭敏な感覚(音、感触、味などに対する)。愛着を求めるし、愛着を避けもしないため、自閉症スペクトラム障害の子供よりも社交的で、すすんで人の輪に入って人と交流し、自分の殻に閉じこもらない。アイコンタクトも取る傾向があるし、親しい人とは非常に密に交流する。
自閉症スペクトラム障害と一般に結びつけられる行動や症状のいくつかが見られる場合がある(オウム返しを好み自分から会話を始めない、代名詞の逆転、ルーチンを厳格に守りたいという強い必要性[強迫的に同じであろうとする]、聴覚過敏や他の知覚過敏、特定の物に対する強い恐怖心、強い聴覚・視覚的記憶、選択的に聞くため傍から難聴に見える)。こうした子供たちはかなり賢く見え、探求心旺盛で、一部の分野で早熟な傾向が総じてみられる。読みと記憶力に対する関心の高さと習得ぶりは顕著であり、しばしば驚くべきものである。自己刺激的行為など、他の「自閉症様」の症状や行動も見られる場合がある。一部の親が言うところの「自閉症を卒業」したように見える。私はこのグループをハイパーレクシアIII型と呼ぶ。

日に日にⅢ型そのまんまになっている息子ニコ