市庁舎のプロジェクトマッピングを堪能して、パンケーキ屋に向けて雨の中傘も差さず歩いていると、私の腹の調子もあまりよくない方向に向かっていった。


パンケーキ屋は2ヶ月前くらい前にできたばかりで、開店当初は行列ができていたみたいだ。まだ日によっては行列があるのか、外に行列用のポールが立っていた。夕方6時前やったが、私たちが入るとすでにほとんどの席は埋まっていた。最後の一つの席を陣取り、レジにパンケーキを注文に行った。店の雰囲気はまるで日本のようで、友達と二人で四条烏丸に瞬間移動したんちゃうかと錯覚するほどである。来るまでの道中も烏丸通りを彷彿とさせていたのもある。パンケーキが、焼けるまで時間がかかるので、その間にトイレへ走った。トイレは一つしかなく、私の後ろにも人はならんでいたが、直ぐにトイレから出れるほど優しい腹痛ではなかったので、申し訳ない気持ちでトイレにこもった。






パンケーキは日本でも流行ったふわふわパンケーキである。これが最近こちらで流行っている。そしてここはアジア人が経営しているから、しっかりふわふわで、分厚いパンケーキであった。レジの写真ではイチゴが生やったのに、出てきたら冷凍みたいで少し残念だったが、ちょうどよい甘さでとってもおいしかった。飲み物はミルクティーをチョイス。ほんとはふつうのストレートの紅茶がよかったが、メニューになかった。でもミルクティーはあるという矛盾。

友達も感激して食べていたが、なんせ前日諸事情により睡眠1時間だったこともあり、非常に眠たいと訴えてくる。そして腹痛。私の腹の具合もよくない。この後9時から教会でコンサートを見る予定だが、一度ホテルに帰って休みたいと思い、グーグルにきくと、歩いて25分、電車で16分プラス歩き。具合のいまいちな私たちにはちょっとつらい。とにかくトイレがそこら中にないのがつらい。トイレの度にカフェでお茶してたらさらに腹にも懐にも悪い。ふと、旦那が言っていたことを思い出した。「Uber taxiむっちゃ便利やで」
これはもう機械音痴言うてる場合ではない。直ぐにアプリをダウンロードして、タクシーを予約した。なんと一分で来ると書いてある。急いで外に出ると道の反対側にタクシーが来ている。車のナンバープレートを目を細めて一生懸命確認すると、私たちのタクシーで間違いなかった。暖かい車内に安堵し、ホテルの前まで一瞬で到着。予約のときにすでにカードで支払いがされてるから、煩わしいことはなんにもない。素晴らしいシステムである❗

使い方がわかれば後はじゃんじゃん使うだけである。教会までももちろんタクシーを使って時間短縮。ホテルでギリギリまで休むことに成功した。

教会ではルシアのコンサートを堪能した。友達の友達がそのコンサートで歌っているので、そのコネでいれてもらった。関係者席だったみたいで二階の一番いい眺めの席をゲットした。ここでも友達が腹痛を訴えるが、教会にはトイレがなかったので、我慢でしのぐ。




もう何年もスウェーデンに住んでいるが、ルシアコンサートに行ったことはなかった。始まると暗くなり、聖歌隊がろうそくを持ってクリスマスの歌を歌う。残念ながら何を歌っているかは聞き取れないが、声が教会内に響き、鳥肌が立つ。すごく素敵なコンサートだった❗

コンサート後には、この招待してくれた方にお礼をするため日本の居酒屋もどきにタクシーで行ってきた。







ミヤコドリという名の居酒屋で、10時半着いたが満杯の人であった。予約の電話を入れていたので席に困ることはなかった。焼き鳥、サラダ、刺身、揚げ出し豆腐、キノコの味噌和え、どれもすごくおいしかった😋
この友達の友達はスウェーデン人の24歳男性で、鍛冶職人で、オーケストラの作曲家で、独学で日本語をマスターしたなんとも頭のいい人やった。会話はほとんど日本語で問題なかった。 
こんな若い子と飲みに行くことなんてなかったから、心が大学生に戻った気がした。この方も居酒屋を気に入ってくれて、お返しができたので本当によかった。

ホテルに帰ってきたのは夜中の1時前やった。こんな夜中まで遊んだのは本当に久しぶりで、すごく楽しかった😙


土曜日、日曜日の二日間、ストックホルムまで友達に会いに1人で行ってきた🎵子供にはお母さんはストックホルムに一泊で行くと前から行っていたが、当日早朝に準備していると起きてきて、行ったらアカンー🥺と💧していた。後ろ髪引かれつつ1人で真っ暗の中出掛けた。



電車を乗り継ぎ10時45分定刻にストックホルムに着いた。途中の駅から隣に男の人が座っていたのだが、すごい荷物の人で、席に着くと、着ていたレインコートズボンを脱ぐわ、靴も脱いでいた。スウェーデンでは大概トイレはお金を払わないといけない。レストラン、電車の中は無料なことが多いから行けるときに行かないとどんどんお金が減る。ストックホルムに着く前にトイレいっとこーと思い隣の人にすみませんトイレ行きたいんやけどと伝えると、お尻で方向転換して足を通路に追いやって道を空けてくれた。立たへんのか~荷物いっぱいで出にくいなーと思いながらトイレに行った。


駅に着くと、大体みんなが行く方についていけば大きい改札❓️に着くだろうと考えているので、着いていくがどうも逆側の方に出た。しまった😵💧携帯電話で、道を調べなあかんな~と思ったら、電話にはインターネット接続できませんの文字。

❓️❓️❓️ってなる


Wi-Fi急いで繋ぎ道をうろうろすると待ち合わせ場所のスタバが見えた。が、友達がそこにいない。定刻に着くと電車の中から連絡していたのに。少し待つと友達が来て安堵した。この友達は日本人でノルウェーにすんでいる。私の結婚式に来てくれたとき以来、8年ぶりの再会となった。

予定で決めていたラーメン屋に向かう。が、私の携帯はいまだに音信不通状態なので友達の携帯電話で、場所を探す。





ラーメンは空腹も相まってすごくおいしかった。小さいレストランで、相席当たり前で、ビックリした。それにレストランに行列ができていた😱並ばないスウェーデン人が並んでいる。大人気でこれまたビックリした。それともストックホルムではこれが普通なのか?

友達は前日に食べた食べ物に当たったらしく、腹の調子が悪い悪い。8年ぶりに会った第一声も、ごめんやけどトイレ行かせてやった。それでも友達も美味しいと喜んでいた。

レストランでダメもとで再起動した携帯は息を吹き返し私を安堵させた。携帯がないと何にもできないことを痛感した🥲



レストランをでて、広場の出店でラブブのバッタもんキーホルダーを子供のお土産に買ってると、1人の30代前半ぐらいの男がよってきて、この近くのスーパーの場所を訊いてきた。親切に教えてやろうとしたら、私の友達にインスタやってる?Snapchatは?ときいていた…ただのナンパやった。友達はよくモテるのである。友達曰く、向こうの携帯の待受画面アニメやったと。たぶんアジア人が、好きな人なんだろう。この男は携帯のグーグル訳で、どこ出身か英語できいてきた。元の言語を見たらフィンランド語だとわかったので友達はモイモイ言うていた。しかし二人であとから考えると、where are you from?さえ英語でしゃべれない人がナンパはおかしい。もしかしたらスリやったんかも知れない。確かにお母さんらしき人が一緒やったのにナンパも笑う。幸いとられても困らないものしか持ち合わせてなかったのでスリでも問題ない。しかし謎な体験やった。


友達の体調が、優れないので、一度ホテルで休憩しつつ、観光地の旧市街に向かった。














クリスマスに近いこともありどこもかしこもクリスマス用品まみれやった。クリスマスマーケットもやっていたがなんだか人混みしていて、そんなにワクワクしなかった。他の日本人がしゃべってるのを聞いた友達は、あー日本語が聞こえる~みたいに喜んでいた。日本人に会っても絶対声をかけない私とは正反対の性格だなと感じた。

友達のお腹がまた悪さをするため、観光は一瞬で切り上げカフェにはいって、べらべらおしゃべりを楽しんだ。


しばらくして予定していたパンケーキ屋を目指して、歩き出した。グーグルマップによると歩いて40分。まぁおかなもすいてないので、歩いてお腹をすかそうと歩いた。外はずっと雨が降っているが、わざわざ持ってきた折り畳み傘はホテルに忘れてきて手元にない。途中、市庁舎の近くを通ると、ノーベル賞週間として市庁舎の壁にプロジェクトマッピングが、施されていた。



ノーベル賞を取った人の国関連の映像が流れる。日本も折り鶴の映像が流れていた。大分近くまで行くとたくさんの人だかりになっていて、みんながプロジェクトマッピングを楽しんでいた。


長くなったので明日また書きます。

朝、子供を保育園に連れていって家に帰ってくると、電話がなった。スウェーデンで友達になった中国人のお姉さんからだった。今日は仕事が早く終わるから会わないかと提案してくれた。喜んで❗と返事をした。


この人は私より12歳年上の上海出身の人で、おんなじ時期にスウェーデンに引っ越してきて、一緒の語学学校に通ってるときに仲良くなった。頻繁に会っていたが、コロナや子供ができたことで疎遠気味になっていた。今回私が無職で暇してるから時間があるときに連絡してねとお願いしていたので、仕事終わりに会いに来てくれた🥺


毎日しゃべる相手が旦那と子供だけで寂しかったので、電話が来たときはホントに嬉しかった。


この人はフットワークが軽いのでいろんな所に旅行に行ったり、常に何かしたり、人と会ったりしていて話題に事欠かない人で、変化のない私の生活に笑いを提供してくれた。3時間半しゃべり倒して、彼女は帰っていった。


私は友達に恵まれてる。本当にそう思う。感謝しかない🥺