デボラ・ハリー率いるブロンディの全盛期に当たる3枚目(左)と4枚目のUSオリジナル盤手に入れましたよ。ちなみに邦題はそれぞれ『恋の平行線』『恋のハートビート』です。いやあ、安かったす。2枚で2000円でした。送料の方が高かった… この2枚に“Heart Of Glass”、“Sunday Girl”、“Atomic”、“Dreaming”、“Hanging On The Telephone”、“Picture This”、“One Way Or Another”といったヒット曲が入っています。“Call Me”の大ヒットはこのちょっとあとでした。当時のディスコ旋風に乗って世界的にヒットした“Heart Of Glass”と、セックス・シンボルとしてのデビー・ハリー人気のせいか軽く見られがちな面もあるかもしれませんが、実はラモーンズ、テレヴィジョン、トーキング・ヘッズらニューヨーク・パンクの連中と同時期にライヴハウス「CBGB」で活躍していた硬派な(?)パンク・バンドでした。デビーは1945年生まれですから、実際には76年デビュー時ですでに30を超えていたわけで、上記バンド群と同等の実力派バンドでありました。音楽性も基本的にはビートルズに代表される60sポップ/ロック路線で、残念ながらつい最近亡くなったドラマーのクレム・バークは、いかにもキース・ムーン好きそうな手数の多いタイトなドラミングだったし、ドラム・セットもプレミア製でしたね。70年代後半~80年前後のパンク/ニュー・ウェイヴ系女性ヴォーカリトといえば、パティ・スミス、スージー・スー、クリッシー・ハインド、アリ・アップ(スリッツ)など超個性的でカッコいい人たちが多かったですなあ。














