健康管理!あなたの健康が家族の一番の願いだから -5ページ目

健康運動をストレスなくスムーズに進める3つのヒント

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)の予防として、運動が大切なことはご存知かと思います。

しかしなかなか実行、継続するのは難しいですよね。

運動は、激しいものをすればいいというものではありません。

健康的に運動を始め、継続して行くための3つの注意点

健康診断を受けましょう。
これまで運動をしたことのなかった、という人、あるいは若い頃はやっていたけど・・・という中高年の人は、いきなり運動を始めるのではなく、健康診断を受けてからにしましょう。

ひょっとしたら気づかなかった身体の異常が、見つかるかもしれません。

診断を受けて、自分にあった運動とはなにか、またどのような注意点が必要かを認識したうえで運動を計画的に始めましょう。


運動の目的や効果を自覚しましょう。
運動をする目的や、効果をよく理解しながら運動をすることが大切です。

運動前や運動が終わったあとの安静時と、運動の途中で一端運動を停止し、心拍数を測る習慣をつけると、運動の強度を知ることができます。毎日比較すると、健康のよくバロメーターになります。


楽しく運動をしましょう。
自分のペースが大切です!
学生時代や勝負を目的とした運動選手とは違うのですから、健康のための運動であることをきちんと認識します。

真剣になりすぎなかなか上達しないなどと思わずに、ストレスなく満足感や爽快感を得られる楽しく運動をしましょう。


健康が一番!心身ともに健康で毎日健やかに過ごしましょう!


 


デトックスと食事4(デトックス効果の高い食材、豚肉、レバー、醤油、味噌、酢・・・)

デトックス、すなわち毒素除去の健康法は、身体にいいものを摂取する事で行なわれる物だというイメージが強いのではないでしょうか。

実際、そういった食材、食品が有効な場合がほとんどです。

その中にあって、本当に普段から摂取しているような物も有効だという事は、あまり知られていません。

例えば、しょうゆや味噌、酢です。
このような、普通の調味料にも、デトックス効果は存在しています。

調味料なんて毎日普通に使っているものなので、デトックスを意識して食べている人などほとんどいないでしょうが、しっかり毒素を取り除く一要因となっているのですね。

健康に良い、とされる食材だけではなく、こういった日常に摂取している調味料のような物の中にデトックス効果があるからこそ、私達は煙草の煙や排気ガスの多い現代社会でも健康を保てるのかもしれません。


同様に、肉類に関しても一部デトックス効果があります。

肉というと、どちらかというと毒素を取り込みそうな食材ですよね。
特に脂肪が溜まりそうな感じがします。
実際、牛肉や鶏肉にはデトックス効果は期待できません。

しかし、豚肉やレバーは大いに期待できます。
豚肉が身体に良いと言われるのは、この効果があるからです。

沖縄で豚肉が好まれており、平均寿命が高いのはそのおかげという報道がよくされていますが、これはデトックス効果の賜物といえるかもしれません。

デトックスは、私達が知らない間に、こっそりと作用しているものでもあるのですね。


 



体力アップに役立つ適度な運動強度

運動は、三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)を防ぐための重要な要素です。

しかし難しいのは、どれほどの強度の運動が必要なのか、ということです。

体感的に、次の状態を目安に運動強度を考えてください。

●最大酸素摂取量50パーセントの状態
非常に楽に運動を続けられる程度の運動強度です。楽しくおしゃべりしながら続けられる程度です。

●最大酸素摂取量60パーセントの状態
おしゃべりしながら続けるのは、ちょっと無理な強度ですが、まだまだ余力があります。周囲の情景を楽しみながらジョギングする感じです。

●最大酸素摂取量70パーセントの状態
もはや、これ以上のペースアップは無理というギリギリの状態です。

運動は、体力の変化に合わせて全体量を少しずる増加していくことが、体力をつけるための大切なポイントです。

体力や筋力は一気につくものではありませんし、それを実感できるようになるには、時間と忍耐が必要です。自分のペースで徐々に時間を延ばしていく、あるいは回数を増やすなどしていきましょう。

また、運動が体力アップに役立つためには、日常生活そのままでは無理です。日常の生活で身体を動かすよりも少し負荷をつけて身体を動かすようにします。そうしてある程度の刺激を身体に与えることが大切です。

そして、何よりも大切なことは3日坊主で終わらせないことです。

無理ならば、または毎日続けなければという思いがストレスになってしまうのならば、毎日続けなくてもいいのです。

適度に「お休み」を挟みましょう。お天気が悪い日、体調が悪い日は無理しなくてもいいのです。

健康が一番!心身ともに健康で毎日健やかに過ごしましょう!