関わり | つばめのしっぽ

つばめのしっぽ

機能不全家族で育った私についてと、ポエムを書いています。

私は命を愛しているのかな


命を美しいと思う


植物も 命を感じて愛おしい



自分の育てた花だから


愛おしいわよねって言われたんだけど


別に私は


自分が育てたとか思ってないかも


ひねくれてんのかなぁ?




種を植えたり


挿し木の真似事をしたり


水を遣ったりはしてるけど


別に私が育ててるわけでもない


種は自分で形を変えてるし


挿し木も


色々な条件がその子に合っていたら


芽は出るし


駄目なこともあるし


命は私にコントロール出来ないしな



芽を出した力強い様を見れば


感動し力をもらう

私にとって命は嬉しいもの



昨年6月


隣に産まれた3人目のお子さんを


抱かせてもらった


もうすぐ1歳だな


もう歩いてるらしい


2番目の男の子は


先日私の姿を見つけて


バイバイしてくれた

なんだか嬉しくて


ニヤニヤしてしまった


こないだはアカンベーしてたのにさ



1番上のお姉ちゃんは今年から1年生


真新しいランドセルで


まだ集団下校してたりする


おかえりって言うと


はにかんで でも勢いよく


ただいまって言ってた




私は育ててない


ほんの少し関わりがあるだけ




私にとっては


裏庭の植物も同じ感じ


少し関わりがあるだけ、くらいかも


どうなんだろう?


まあでも確かに愛着ある植物もあるしな



四十雀に餌をやっていたのも


少し関わらせてもらったくらいな感じ



雀やヒヨドリは嫌だと


選り好みしてたし


ネズミが来るようになったから


店じまいした


またネズミのいない冬の時期にでも


関わらせてもらおう


彼らの人生に(鳥生に?)



勝手なもんだ




私は何も


支配(コントロール)できるものではない



私は


この地球の上に


ただ居させて貰っているもの



そもそも植物のほうが


先輩なんだしさ


もしかして鳥もそうなんじゃない?



自分が育てたなんて


どの口が言ってんのって感じかな



まあでも


愉しませてもらってる


すごいなぁって思う


命を感じるのは


好きかもな