レベル2 | つばめのしっぽ

つばめのしっぽ

機能不全家族で育った私についてと、ポエムを書いています。




皆と仲良く出来るように、とは

悪意にも慣れろということなのだろうか



市役所に提出される書類に
誰とでも仲良く出来るようにと
ケアマネさんが書いているのを見て
モヤっとしたことがある


ご主人が可哀想とか

ヘルパーさんの親族の
苦労話を聞かされ
挙げ句 
自分の苦労は大した事ないと思った?
と言われたときは
頭の中がハテナだらけになった

支援をしてくださるヘルパーさんは
皆いい人、という性善説のような
思い込みがあったから
思考が追いつかなかった

後日 あれはどういう意味ですか?と
尋ねたら

急に泣き出して
自分の言葉がどんなに
人を傷つけているかお前はわかってない
と日頃主人に言われる、とその態度に
2度びっくり
いや 泣くくらいなら

意地の悪い事言わないでくれ




事務所にその旨伝えたら

責任者は

いい子なのよと(還暦の、孫までいる

社会人をつかまえていい子っていう表現も

ワタシ的には謎)ヘルパーをかばう

事業所の都合の良いように報告してるのか


ケアマネも 冒頭の

誰とでも仲良く出来るようにとの報告書

支援を受ける中にも
処世術を学べということなのだろうか


今、また新たに
お世話になっているヘルパーさんは
何かと面倒くさい

マウントをとってくる、とでも
いうのか
いちいち何か言わないと気が済まないようだ
安心して任せる、ということが出来ず
気が休まらない


今まで支援を受ける中にも
上に書いただけでなく様々嫌な思いはした
もちろん楽しくお世話になれたり
安心してお任せできる方々も


しかし今、いまだかつてないほど
バージョンアップしている気がする
ゲームのレベルが上がったとでも言うべきか

きっと今の私に丁度よいものが
現れている
鍛えるには、苦しいと感じる
ギリギリの負荷が必要だから

現に私は 調理に関することも
少し出来ることが増え

コミュニケーションでも
マウントをかわしたり
都合の良い人になって搾取されることを
拒んだりと
とても力がついて進化している

引き籠もってなかなか外出しない私にも
進化のお手伝いをしてくれる現象や
登場人物が現れるって
すごくないか?

余談だけれど
マウントヘルパーさんは
義理の兄に似ているな〜と思う日々
実に面倒くせぇ

いちいち何か言わないと気が済まないって
自分はお前より上に居るんだぞと
アピールしてるのか?

そうしないと自分のプライドが
保てないから?

ということは自分のほうが
劣っていて下だと感じているのか?
そんなこと思ってないのに

自分に出来ないことを
出来ているあなたの姿を
私は凄いなとリスペクトしてるし
素直に教わろうとしてるし

自分が知ってる知識や楽しいことがあれば
シェアして喜ばれたら嬉しい
交流することは楽しい

あなたが誰かより 私より
下とか 劣っているとか
そんなこと私は考えたことがない
悪いけどそんなことに興味はない

私はそれより話の内容そのものや
状況を良くするための行動に
興味を持っているんだけれど

人の個性や そうならざるを得ない事情は
尊重しているから
指摘したりはしない
私にだって色々癖はあるしね

だけどさ お友達にはなりたくないし
魅力は感じないし 嫌いだな

色んなことについて話したり
楽しんだり出来ない
そういう人なんだと思って
心は醒める


だがしかし
とにかく
ここをコンプリートしないと
私の人生はきっと次には進めないんだな

スピリチュアルに生きるって
今 自分は
どんな物語のどんな場面を
生きてるのか とか
何をクリア(克服)しようとしているのか
という視点で自分に起きていることを
視ることなんじゃないかと

時々振り返る



(今起きていることは


世の中こういう人もいて

時には強く出ることも

しなければいけない

都合よく扱われて搾取されてはいけない

良心的に付き合うのは相手をみてから、

を身に着けろということなのだろう)




それが出来るのは
山形という土地で
スピリチュアルなものの捉え方を
教わる機会をもらえたという
原点があるから
原点に感謝、だな