生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ首が座っていない為
基本的には、横抱きをするかと思います。
しかし最近では新生児から使える抱っこ紐もある為
首がすわっていないのに縦抱きにしてもいいの?と心配になる
パパやママも多いかと思います!
そこで今回は赤ちゃんの縦抱きについてご紹介致します
赤ちゃんの縦抱きはいつから出来るの?
実は、縦抱きは赤ちゃんの首がすわっていない時期からしても大丈夫なんです
また、縦抱きにすると泣き止んだ!
横抱きよりも縦抱きの方が好きという赤ちゃんもたくさんいるようです
縦抱きだと体のより広い範囲をママやパパと密着することが出来る為
抱っこ紐の中で安心してすやすや眠っている赤ちゃんが多い印象です!
でも首がグラグラしているのに縦抱きするのはちょっと怖いですよね💦
そこで縦抱きをする際にはどのようにしたらいいのかご紹介致します
縦抱きの際の3つのポイント
この時期の赤ちゃんを縦抱きしてはいけないということはありませんが
下記のポイントに注意して行うようにしましょう
・長時間の抱っこにならないようにすること
・頭と首をしっかり支えるようにすること
・抱っこ紐を使用する場合は、おんぶではなく前抱きにすること
また抱っこ紐を使う際にインナークッションなどを使用したり
Cカーブを保つような形状の抱っこ紐を使用したりするのもお勧めです
無理して行い赤ちゃんに負担をかけることは良くありませんが
毎日少しの時間でもいいので縦抱きの練習をしてみましょう
抱っこは大切なスキンシップ
抱っこは、赤ちゃんにとっても、
抱っこしている人にとっても大切なスキンシップの1つです
「抱き癖がついてしまうから…」と泣いても抱っこをしないなどと
昔は言われていましたが、赤ちゃんをたくさん抱っこしてあげることで、
オキシトシンというホルモンが分泌され自己肯定感や心の成長に繋がるとも言われています
またママも赤ちゃんを抱っこすることで
精神が安定し、母乳が出やすくなったり、産後うつの抑制に効果があるとも言われています
パパやママはもちろんのこと
おじいちゃんやおばあちゃんも
たくさん赤ちゃんを抱っこしてあげて下さいね
基本的な縦抱きのやり方
基本的な縦抱きの仕方としては次の点に注意して行いましょう!
・赤ちゃんの足がM字になっていること
・抱いている人としっかり密着させること(体を離して抱っこしない)
・赤ちゃんの口や鼻が塞がないこと
赤ちゃんの自然な姿勢は、腕はW字・足はM字型に開いた状態です
この状態が維持出来ていないと脱臼しやすくなってしまいます
また低い位置や離れた位置で抱っこをすると危険ですので
必ず抱っこしている人を赤ちゃんの体が密着するように気を付けましょう!
また赤ちゃんの顔が押し付けられて
口や鼻が塞がっていないのかにも注意するようにしましょう
新生児から使えるラブツリー抱っこ紐
今年の6月から販売を開始した
ラブツリー抱っこ紐は赤ちゃんの股関節に優しいM字の基本体勢になるような設計になっています!
またXS~3XLまで調節が可能なので、抱っこしている人の体形に合わせて
装着ができるので、赤ちゃんともしっかり密着することが出来ます
実際に使ってくれたママさんからは
密着することができるので、赤ちゃんが安心して
抱っこ紐の中で眠ってしまったなどのお声を頂いております!
※ラブツリー抱っこ紐の使用可能体重は3kg~20㎏となっております
▼ラブツリー抱っこ紐のレビューはこちら▼
赤ちゃんの縦抱きは頭と首をしっかり支えてあげることで
首の座る前からも縦抱きをすることができます
縦抱きは赤ちゃんだけではなく、パパやママにも
大切なスキンシップとなり、メリットがたくさんです
ぜひ抱っこ紐なども活用しながら、抱っこをたくさんしてあげて下さいね
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