●対巨人(神宮)第12回戦YS3-10G(6勝6敗0分)
先発小川が初回あっさり4失点。相手が戸郷だっただけに、ここで勝負ありになってしまいました。
高津監督は「球威がない、力ない、キレもない」と小川の投球を酷評。2軍調整を示唆しました。
小川の後を受けた石山も2失点、清水も3失点と散々で、2桁失点の大敗となりました。
小川、石山、清水が打たれるということは、投手陣は過渡期に入ったということになります。
ということは、27歳の清水はともかく、小川、石山抜きで投手陣を再編待ったなしと言えます。
小川が2軍調整している間に、その穴を埋める先発が出てこないことには先につながっていきません。
これまで不調で2軍行きはめったになかった小川が2軍落ち。これがきっかけでチーム内の空気が変わればよいのですが。