第1906回:○苦戦の1点差ゲームしのぎ、交流戦3位浮上 | 東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

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○対北海道日本ハム(交流戦)(明治神宮)第3回戦YS1-0F(2勝1敗0分)(通算6勝4敗2分)

今季は1点差ゲームに弱いだけに、最後までどうなるかと思いましたが、田口が締めて逃げ切り成功、カード勝ち越しです。

 

打線が打ってくれないと勝てないチーム状況であるとはいえ、超投高ではこういう試合を取らないと浮上できません。

 

今週は松元以外、吉村、小川、高橋、サイスニード、ヤフーレといずれもゲームメイクし、安定感が見られました。

 

もちろんこの後ずっと安定していくかはわかりませんが、2軍調整中の奥川など、先発陣は名前が挙がってきます。

 

心配なのはリリーフの方で、9回田口は見えてきましたが、毎試合投げられるわけではありません。

 

個人的には石山を田口3連投回避用のクローザーに当ててみるのも一手かなと思います。

 

石山は連投を回避して、年間30イニング程度で回せればクローザーも行けると思います。

 

心配なのはセットアップ。7、8回はまだ流動的。木澤、星、大西あたりで回してますが、まだ安定感がありません。

 

2軍には清水、今野、嘉弥真ら実績組がいるものの、まだ上がって来れそうにありません。

 

日替わりセットアップで凌いでいる間に、清水らが1軍に上がって来れるかどうかが今後の展開を左右しそうです。