ここ何回か「虎ノ門ヒルズ」の記事を書いたが、記事は全て昨年秋オープンの「虎ノ門ヒルズステーションタワー」のお店ばかり、虎ノ門ヒルズはその他「ビジネスタワー」と「森ビル」「レジデンシャルタワー」の四棟の高層ビルからなる施設、それ故に日比谷線の新駅「虎ノ門ヒルズ」まで出来た複合商業住居施設である。
いわば「一つの都市」である。
●虎ノ門ヒルズについて
本日は「虎ノ門ヒルズ」の「ビジネスタワー」にある三階のレストラン街の「虎ノ門横丁」にある中華店の記事。
三階のレストラン街は、壁の無いオープン店舗が並び、浅草の「飲み屋街」の様のレストラン街。
●虎ノ門横丁「ファイヤーホール4000(四川)」
その中に本日の激辛中華の「ファイヤーホール4000(四川)」なるお店がある。
お店の中は、辛好み女子が、激辛を堪能している。
されば私も辛み挑戦と下記メニュー。
●「火鍋麻婆豆腐定食」・・税込1200円
ここ激辛中華の「ファイヤーホール4000(四川)」なるお店は、中華の鉄人アイアンシェフの「陳 健一」の一番弟子のお店。
過去その陳健一の「四川飯店」にもお邪魔したが、麻婆豆腐は、日本人向けにアレンジされ辛くなかった。
このお店もそんな味と思う。
◆料理の鉄人「陳 健一」の四川飯店の麻婆豆腐!麻婆豆腐研究①
※麻婆豆腐と四川料理が書かれている
さて登場の麻婆豆腐はこちら。
麻婆豆腐、ご飯、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐のセット
土鍋の麻婆豆腐は、運ばれても「グッグツ」と煮えている。
なにかやばい色と思う。
土鍋アップ。
さらに土鍋内部の麻婆豆腐アップ
良く見ると「四川中国山椒」(花椒(ホワジャオ))がかなり浮いている。赤いだけの麻婆豆腐は、そんな辛くない。
この赤みを抑えた茶色系の麻婆豆腐は、痺れる辛さと思う。
●実食感想
いやいや「しびれる辛さ」だ。これはこれは辛い!
陳健一の麻婆豆腐は辛くないが、この麻婆豆腐は、四川山椒が多く、相当に痺れる辛さと思う。
まさに「正宗川味」と思う。ただ辛くて旨味の中心となる「豆鼓」の質を確認する事はできなかった。
「正宗川味」
正真正銘、正統派の四川料理という意味の「正宗川味」
食べ終わり食後のこの中国デザート「杏仁豆腐」がなんとも有難い。
口の中の辛さが緩和される。
●お店の評判 いやいや
かってこの麻婆豆腐研究として、有名店を訪れた。
Yahoo!ブログが廃止となりリンク切れだが、下記は美味しい「麻婆豆腐」店。
◆四川料理「麻婆豆腐」インデックス・麻婆豆腐大研究2014~
※Yahoo!時代の膨大なクルーズ旅インデックスも全てリンク切れ
ひとつの料理を研究、味比べは楽しいが、麻婆豆腐研究は、なんか日本人には無理、体に影響あると思い中止した。
●虎ノ門ヒルズビジネスタワー「虎ノ門横丁」
もしかしてステーションタワーのお店より、よりビジネスランチ的な価格も多く、若干安いかもしれない。
しかしランチは、1千円を超える店が多い。そうは言っても若いサラリーマンには、そんな余裕はない。
午後二時前「若い人で繁盛しているお店」は、千円以下のランチお店。
しかしここのところ「虎ノ門ヒルズ」ばかりで、前に進めない。
各ビルのお店、食べ歩いたら一年では網羅できない。
◆虎ノ門横丁ランチ店紹介
。