ほっこりするフェルトアート | テディベアとかなえる~絵本のような物語のある暮らし~

テディベアとかなえる~絵本のような物語のある暮らし~

アラフィフでテディベア作家としてデビューしたMayが暮らしの中でもの作りを通して身近な幸せを見つけていきます。ブランド名はSuzuran bearです。すずらんのように小さいけれど、心に寄り添う作品を製作中。

こんにちは Mayです。

 

新宿・小田急百貨店で行われている

中山みどりさんのフェルトアート

イベントへ行ってきました。

*本日7月16日までの開催です。

 

中山みどりさんは、羊毛で

本物そっくりの犬や猫を作成する

作家さんです。

 

数年前に、関西に住んでいた時に

大阪に展示会を見に行ったことが

あります。

 

その時の展示は、様々な飼い主の方から

オーダーされた、わんちゃん、ねこちゃん

たちでした。

 

モデルとそっくりな作品の出来上がりに

思わず、かわいい!と声を出してしまい

ました。

 

今にも鳴き声が聞こえ、動き出しそうな

わんちゃんねこちゃんたち。

 

かわいい表情から、思わず笑ってしまう

愉快な表情まで、見ているとほっこり

した気持ちになります。

 

 

今回は、主に、中山みどりさんと

認定講師さんたちの作品展でした。

 

私も羊毛フェルトを使っていくつか

動物をつくったことがありますが、

何も形がない羊毛を一本の特別な

針で、チクチクさしていく。

 

この作業を続けていくと、やっと

形になるという、けっこう時間の

かかるものなのです。

 

*Mayの作品たち

 手前の3匹、うさぎさんとりすさんが

 羊毛フェルトの子たちです。

 

 

ですから、実物と同じくらいの大きさの

作品を作るのは、かなりの時間と根気が

必要となります。

 

なでなでしたら、しっぽを振って

こちらに寄ってきてくれそうですね。

 

中山みどりさんの展示は、

すべて撮影OK。

どんどんSNSで広めて下さいと

いう内容の掲示がされていました。

 

 

テディベアやあみぐるみを作っていると

どんどん作りたくて、早く作ることに

気を取られてしまうことがありますが、

 

一匹、一匹と向き合い、語りかけ

ながら、たくさんの愛情を注ぎながら

作り上げていくことの大切さを改めて

実感しました。

 

今の世の中は、少しでも速く、人より

速くという傾向になりつつあります。

 

そういう時だからこそ、一針一針

一歩一歩進んでいくものづくりは

作品と向き合いながら、自分と向き合う

時間でもあるのだと思います。

 

たくさんのわんちゃん、ねこちゃんたちに

癒された一時でした♪

 

今日も幸せのかけらをみつけました☆

 

今日もMayのブログにいらして頂き、

ありがとうございました。