寂光院(京都大原) | すず 〜私はパンダのように生きることにした〜

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日々感じた喜怒哀楽を綴っています。
ずぼらでぐうたらなので更新は不定期です。
自分らしく♪誰とも比べず気楽に生きたいなぁと思っています。
心配性でビビリな私が安心して生きるレッスン中です。

11月5日(日)に

京都大原にある

寂光院に行ってきました🚗💨


🍁紅葉🍁にはまだ早いかなと思ったけど

大原なら少し色づいてきてるかもと期待しつつ


9時半ごろ🏠を出て

途中、マクドナルドで早めの昼食を取り🍔

12時半ごろに寂光院に着きました。


3連休の最終日なのに

観光客は少なめで

静寂を感じることができました。


駐車場にて下矢印



赤と黄色と緑のコントラストが良き上矢印下矢印


こちらの茶店で

駐車料金300円を支払いました下矢印

奥から出てきたおばあちゃんが

なんとも言えない味わいのある

カワイイ人でしたおばあちゃん


受付から山門へ続く石段下矢印


山門下矢印


この奥に茶室にあるみたい下矢印


山門から下を見た風景下矢印




寂光院は天台宗の尼寺で

聖徳太子が父である用明天皇の

菩提を弔うために594年に創建されました。


平家物語ゆかりの庭園としても知られています。


壇ノ浦の戦いで平家が敗れたあと

助けられた平清盛の息女が京都に連れ戻され

建礼門院徳子として

この寂光院で終生を過ごされたらしい。



本堂に入ると

鮮やかなご本尊

六万体地蔵菩薩立像

安置されていて

地蔵菩薩さまの左手から垂らされている数本の紐を通じて

地蔵菩薩さまと手を繋ぐことができました長音記号2


このご本尊は

2000年5月に火災で損傷した旧ご本尊に代わって、新たに復元されたものだそうです。


参拝した日は

火災にあわれた旧ご本尊が

特別公開されていて

拝見することができました。

(別途300円)


火災により本堂や仏具は

焼失してしまったけど

ご本尊はお姿をとどめていたそうです。


温度&湿度管理のもと

収納庫に安置された旧ご本尊は


真っ黒に炭化してるけど

原形はそのまま保たれていました。


胎内に収められていた

多数のお地蔵さまも

そのまま残っていて展示されてました。


何か不思議な力が働いたとしか思えなくて


そして


ご自身のお身体を黒焦げにしながらも

胎内のお地蔵さまを守られたのだと思うと

とても慈愛に満ちたお顔をされているように見えました。


また


私達は常に御仏に守られている存在なのだから

『安心しなさい』

言われている気がしました。




寂光院の周囲を少し散策してると

足湯カフェがありました。



しかし、昼食🍔食べたばかりだし

夕食にしゃぶしゃぶ食べ放題を予約してたので

泣く泣くスルー。

(足湯に浸かってほっこりしたかったなぁ)


もう少し歩くと

三千院まで1.4kmという案内板があり

時間があったので

歩いてみることにしました🚶‍♀️音譜


畑や民家を眺めながら

大原女の小径を歩いてたら

このようなカワイイお地蔵さまがたくさんいたよ下矢印





三千院に到着ダッシュ






今回は三千院の中には入りませんでした。


2年前に来た時のブログ貼っときます照れ
『三千院に行ってきました』三千院に行ってきました🚗💨三千院は4〜5回目くらいです。お抹茶をいただきながらお庭を眺めてわらべ地蔵おさな六地蔵(六地蔵なのに6じゃないのはなんでだろ?)🍁紅…リンクameblo.jp


この後

寂光院まで戻り

嵐山経由で地元まで帰ってきました🚗💨


嵐山は静寂の大原と違い

人で溢れてましたあせる


最後まで見てくれて

ありがとにゃん照れ


では、またバイバイ