2024GW 奈良に旅行に行ってきました⑪
興福寺と、興福寺の五重塔が見えるお宿「ホテル天平ならまち」を
ご紹介します
世界遺産の興福寺にやってきました
興福寺とは、710年藤原不比等が氏寺として創建。
境内の建築物の大半が国宝に指定されているお寺です
多くの国宝の仏像も所蔵しています
こちらの中金堂は、2018年に300年ぶりに再建されたものです
新しいのでとてもキレイです
高さは21m、幅は37mとても大きい立派な中金堂です
藤原不比等が興福寺の最初の堂宇として710年平城遷都と
同時に創建したそうです。
その当時の中金堂見てみたかったですね
国宝や重要文化財の仏像が見学できます
残念ながら、国宝の五重塔と東金堂は改修中でした
なので、拝観はできませんでした。残念
こちらは三重塔です。国宝です
ちょっと目立たないところにあるせいか人は少なめでした
しかし、北円堂とともに興福寺に現存する最古の建物
創建は1143年。1180年に焼失したがほどなく平安時代の様式で
再建されたそうです
こちらが国宝の北円堂です。三重塔とならび最古の建物です
北円堂は720年に亡くなった藤原不比等の追善供養のために
元明太上天皇と元正天皇が発願し、長屋王に命じて一周忌に
あたる翌年の8月3日に完成。その後、火災や
南都焼き討ちで失われたが、1210年に復興されたそうです
時代で言うと鎌倉時代初期です。
日本で最も美しい八角円堂とも言われているそうです
4月20日~5月6日まで特別拝観やってました
もちろん見学してきました
やっぱり中に入ると空気が違うというか、貴重な時間を
過ごすことができました
見学出来て良かったです
残念なことに御朱印にすごい行列ができてまして
せっかく興福寺に来たのにもらえませんでした 悲しいです
興福寺国宝館も見学してきました
興福寺の名だたる寺宝を収蔵・公開する宝物館です。
有名な阿修羅様も近くで見学できました。
ここは外せません
興福寺も見所いっぱいで、ちゃんと全部見学したい人は
1日かけてのんびり見学したほうがいいかもです
興福寺の五重塔や南円堂がみえるお宿にも泊まってきました
猿沢池の目の前にある「ホテル天平ならまち」です
2階のテラスからは、興福寺の五重塔が見えます
左側には南円堂が見えます
南円堂に上っていく階段が見えますが「五十二段」と呼ばれているそうです
実際に52段あるそうですが、この数字は菩薩が仏になるまでの修行の段階が
52あることに由来しているそうです。
帰ってきてから雑誌を見て知りました。
行く前にちゃんと見ておけばよかった
テラスに直接出入りできるお部屋に泊まりました
とても清潔感がありキレイなホテルです
地下には大浴場もあります。
歩き疲れた体には嬉しい大浴場です
おはようございます。朝の猿沢池です
夜テラスから鹿さんが見えましたここまで足を延ばしてきたんですね
朝食付きのプランで予約しました。
トーストなど、三種類から予約時に選びます
私たちはミックスサンドをお願いしました
ここからテラスへ
テラスに出ないと景色無しです
ここホテルのフロントです
ホテル天平ならまち
【公式】ホテル天平ならまち - 世界遺産「古都奈良の文化財」興福寺を望むホテル - (hotel-tenpyo-naramachi.jp)
東大寺や春日大社、興福寺に奈良公園、ならまちの散策など
立地がすごく良いホテルでした
ただ、ひとつ残念だったのはカーテンではなく障子だったので
朝早くから日差しが・・・早起きの人にはいいかも
2024年5月