棚ぼたみたいな形でお金を手に入れる。
そしてそれを抑制もなく浪費する。
もしかしたら、それで前から欲しかった物を
手に入れたかも知れないし。
借金を完済することができたかも知れない。
ただ、中毒状態になった
アルコールやギャンブルに使ってしまった
かも知れない。
で、それで、待望のお金を労なく
手に入れた後
私たちは前より幸せになれただろうか?
と問いたくなる。
法律関係の仕事は金銭の問題
一番直接的なのは借金の問題で
お金の出入りを常に観測し続けている。
お金を使ったり、無くしたり
手に入れたりしている人を
外から見ていると、
で、その結果、観察対象の人たちは
幸せに近づけたんだろうか?
と考えてしまう。
別に私たちはお金それ自体を
求めている訳ではない。
幸せになる手段の一つがお金だから…
私が関わった仕事の結果、依頼者の方たちは
少しでも幸せに近づいて欲しいと思う。