窯入れと電動ロクロのお稽古 〜 ハラハラウキウキの日 | 50の手習い

50の手習い

趣味も仕事も美味しいものもほぼ半径5㎞以内
時々5㎞圏外大冒険も
たわいないことを淡々とそして「こんすたんと」に発信

昨日の陶芸サークル
早起きして、いつもよりちょっと早い出動

素焼きの窯入れ
通常より少ない作品数で、手早く順調に窯詰め完了
前回のブログで紹介した自作も全部ゆったりと棚板に鎮座した。

午前10時
780℃にセットして電気窯のスイッチオン
29℃からのスタート


ひと仕事終えて、
コーヒー飲みながら休憩しつつ、窯の栓しめの時間までの5.6時間の作陶に備える。

電動ロクロのお稽古をするつもりで、使用する土を菊練りしていたら、
窯の様子を見に行ったメンバーから異変の報告
1時間以上経っても29℃のまま温度が上がらない。

一大事にみんなで電気窯の取説を読み漁るも、解決の糸口なし。
どうしよう。
もう20年ほど使われている電気窯、そろそろ寿命なのかも?
もしかして、しばらく私たちの作品は焼けないままになってしまうかも??

午後1時、電気工事の資格を持つ施設の管理人さんに助けを求めて、
ハラハラしながら待つ。
1時間後、
再度スイッチオン
ようやく温度表示が上がり始めた。

栓しめは午後8時くらいになってしまう。
さすがに、1番近くに住むメンバーにお願いすることにして、

午後2時、ようやく安心して、
電動ロクロのお稽古に集中

思いがけず、
初めて、
大きな作品が!

いつも失敗失敗の連続で、
大きな塊の土から始めても、
作って潰し作って潰しの繰り返しで、
塊はどんどん小さくなって。
最後まで生き残る作品は小さいものばかり

でも、
今回は



思いがけない大作にちょっとウキウキ
次週の削りが楽しみ