中国船1隻尖閣の領海出る 2隻侵入続 | すずくるのお国のまもり

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お国の周りでは陸や海や空のみならず、宇宙やサイバー空間で軍事的動きが繰り広げられています。私たちが平和で豊かな暮らしを送るために政治や経済を知るのと同じように「軍事」について理解を深めることは大切なことです。ブログではそんな「軍事」の動きを追跡します。

◎中国船1隻尖閣の領海出る 2隻侵入続く、今年25日目

 

 

 第11管区海上保安本部(那覇)は3日、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入していた中国海警局の船3隻のうち1隻が、午後8時25分ごろ、領海外側の接続水域に出たと発表した。残る2隻はとどまっており、海上保安庁の巡視船が領海から出るよう警告した。中国当局の船による尖閣周辺の領海侵入は2日連続で、今年25日目。
 11管によると、3隻は2日午後1時40分ごろ以降、相次いで領海に侵入。いずれも機関砲のようなものを搭載し、日本漁船の動きに合わせて航行していた。
 尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは195日連続。日本政府による2012年9月の尖閣諸島国有化後、最長の連続日数を更新した。

◎中国船新たに1隻が領海侵入、計3隻に

 

 

 第11管区海上保安本部によると、2日午後4時半ごろ、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船1隻が新たに侵入した。領海侵入している船は計3隻になった。