◎F-22・F-15など、のべ50機参加！ 空自・米空軍、沖縄周辺で共同訓練実施
https://flyteam.jp/news/article/140953
アメリカ空軍と航空自衛隊は2024年5月13日から17日にかけて、共同訓練「サザンビーチ」を沖縄周辺空域で実施しました。米空軍からは嘉手納基地第18航空団のF-22、F-15C、F-16戦闘機、KC-135空中給油機などが、航空自衛隊からは那覇基地第9航空団のF-15J戦闘機などが参加。のべ約50機もの航空機が参加する大規模な訓練となりました。
共同訓練「サザンビーチ」は、米空軍と航空自衛隊が毎年実施している、相互運用性の強化を目的として実施するものです。嘉手納基地公式ウェブサイトには、KC-135より空中給油を受けるF-22など、共同訓練時の写真が公開されています。
◎米空軍との共同訓練の実施について
航空自衛隊は、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、下記のとおり米空軍との共同訓練を実施しました。記
１ 目的
航空自衛隊の戦術技量及び日米共同対処能力の向上
２ 実施日
令和６年５月１５日（水）及び１７日（金）
３ 実施場所
沖縄周辺空域
４ 参加部隊等（機数は延べ機数）
（１）航空自衛隊：第９航空団（那覇）Ｆ－１５×１８機
警戒航空団（浜松）Ｅ－７６７×２機
南西航空警戒管制団（那覇）
（２）米空軍 ：Ｆ－２２×約１０機、Ｆ－１６×約１０機、Ｆ－１５Ｃ×約１０機、ＫＣ－１３５×３機及びＥ－３×１機
５ 訓練項目
各種戦術訓練
20240521.pdf (mod.go.jp)