◎朝露外相会談
【平壌1月17日発朝鮮中央通信】ロシア連邦を公式訪問中の朝鮮民主主義人民共和国政府代表団団長である崔善姫外相とロシア連邦のセルゲイ・V・ラブロフ外相との会談が16日に行われた。
会談には、朝鮮側から任天一外務次官をはじめとする代表団員と申紅哲ロシア駐在朝鮮大使が、ロシア側からアンドレイ・ルデンコ外務次官、外務省の活動家、アレクサンドル・マツェゴラ駐朝ロシア大使が参加した。
会談では、2023年9月に行われた歴史的な朝露首脳対面で遂げられた合意に基づいて朝露友好関係をより高い段階へ昇華し、発展させ、朝露経済文化協力協定締結75周年に当たる今年に経済、文化など各分野における双務交流と協力を積極的に推し進める上で両国の対外政策機関の戦略・戦術的協同を強化することに関する問題を具体的に討議した。
また、朝鮮半島と北東アジア地域の情勢をはじめ複数の地域および国際問題において共同行動を積極化するための深みのある意見交換を行い、見解の一致を遂げた。
会談は、温かくて同志的な雰囲気の中で行われた。---