ロシア海軍ウダロイⅠ級駆逐艦2隻及びタランタルⅢ級ミサイル護衛哨戒艇6隻が宗谷海峡を東進 | すずくるのお国のまもり

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お国の周りでは陸や海や空のみならず、宇宙やサイバー空間で軍事的動きが繰り広げられています。私たちが平和で豊かな暮らしを送るために政治や経済を知るのと同じように「軍事」について理解を深めることは大切なことです。ブログではそんな「軍事」の動きを追跡します。

◎ロシア海軍艦艇の動向について
 令和5年4月17日(月)午後11時頃、海上自衛隊は、礼文島(北海道)の西約80kmの海域において、同海域を北東進するロシア海軍ウダロイⅠ級駆逐艦2隻(艦番号「543」「548」)及びタランタルⅢ級ミサイル護衛哨戒艇6隻(艦番号「921」「924」「937」「940」「971」「978」)の計8隻を確認した。
 その後、17日(月)から18日(火)にかけて、これらの艦艇が宗谷海峡を東進したことを確認した。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第2航空群所属「P-3C」(八戸)及び第1ミサイル艇隊所属「わかたか」(余市)により、警戒監視・情報収集を行った。

②-1 【SET】公表資料(ウダロイ2隻ほか6隻/宗谷海峡) (mod.go.jp)