54歳の乳がんサバイバーずこちでございます。
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2021年1月乳がん発覚。
がんのタイプはHER2陽性・ホルモン陰性・ステージ2b
2021年2月より抗がん剤治療開始
2021年8月26日に左胸部分摘出、左腋窩リンパ節郭清の手術
その後、放射線治療→術後抗がん剤(分子標的薬)
2022年8月より10年間、経過観察。
愛する夫は慢性骨髄性白血病歴10年です。
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私は埼玉県の山奥に暮らしています。
どのくらい田舎かというと
駅前のコインパーキングの料金が
24時間200円
です
ウーバーイーツも圏外です。
では本日のブログです
田舎暮らしとメルヘン
乳がんをしてから、体の声に耳を傾けられるようになりました。
私の場合、早寝早起きをした方が体が喜ぶなぁと感じたり、
とにかく、空気が美味しい。
私は東京の渋谷区から埼玉県に住んで13年目です。
▼めっちゃ都内で育児していました
10年目の時に、
「もうそろそろ東京に戻りたい」
と考えていました。
次女が家の近くの高校に通ったいたので
「次女が高校を卒業した東京に引っ越そうかな」
と考えていました。
私自身、ほぼ毎日都内に電車で通って仕事をしていたし、
地元に友達もいなかったし
田舎暮らしにすっかり飽きてしまっていました。
そこへ、乳がん発覚です。
抗がん剤治療をしたり、
手術をしたり、
放射線治療をしたり、
分子標的薬の治療をしたり
すっかり虚弱体質です。
そんな私は、埼玉の山奥の空気がものすごく美味しく感じるようになりました。
朝起きてすぐに外へ出て、朝散歩をしています。
この太陽の光と気持ちの良い空気が何よりのご馳走、
と感じています。
さらにん、道に咲く花や木に愛情を覚えるようになりました。
生きるエネルギーをもらえる感じ。
紫陽花。
私には花の一つ一つに表情があるように感じるのです。
こんな、絵本の中のような空の下で
思い切りメルヘンに暮らしています。
50歳の感受性ではないのかもしれませんが
幸せに暮らしています
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