中鎖脂肪酸には免疫力を高める
効果があるといわれています。
まず、注目をしたいのが
中鎖脂肪酸の一種の「ラウリン酸」
ラウリン酸は母乳にも含まれている脂肪酸。
ラウリン酸の働きは以下のものが挙げられます
〇細菌の働きを抑える抗菌作用の働き
〇体内で様々な感染病原体から免疫系を保護する
働きがある抗菌物質「モノラウリン」に変化する。
モノラウリンは、
ウイルスの脂質膜や細菌、原虫類を死滅させる
などの研究があります。
中鎖脂肪酸は、肝臓で素早く分解されるので
効率よくエネルギーと利用されるという利点もあります。
その他にも、
糖尿尿病を予防する働きがあるホルモン
アディポネクチンを増やす働きがあるとされている。
私はきちんと勉強するまで、
脂肪という漠然としたくくりであまり良くないイメージがありました。
しかし、良質な油、脂肪酸は
人体にとても大切な栄養素であると認識しました。
中鎖脂肪酸を多く含む食品は少なく、
ココナッツオイルやパーム核油が６０％程度含んでいます。
そのため、
MCTオイルのような中鎖脂肪酸を抽出した油を摂取する
ことが食事術に含まれています。
脂肪は3大栄養素の１つ。
３つのバランスを見直しながら、
どのように摂取するかを工夫すると
日々のパフォーマンスがグンとあがりますよ✨
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